- PLUGIN : Prime Cache
- OVERVIEW : ページキャッシュで速くなる仕組み
- USE CASES : どんなサイトで効くか
- INSTALLATION : 設置と最初の設定
- FEATURES : 機能を 1 つずつ見ていく
- SETTINGS : 管理画面のタブ構成
- ADVANCED FILTERS : フィルターフックでカスタマイズ
- WP-CLI : コマンドラインから操作する
- FAQ : よくある質問
- NOTES : 使うときに気をつけたいこと
- TROUBLESHOOTING : 動かなくなったときに
- FREE VS PRO : Free と Pro の違い
- REQUIREMENTS : 動作環境
- CHANGE LOG : バージョン履歴
- RELATED PAGES : 関連ページ
PLUGIN : Prime Cache
Prime Cache wordpress.org から最新版をダウンロード
raplsworks.com を 2025 年 12 月に公開してから、最初に気にし始めたのが表示速度でした。Cocoon テーマと Xserver スタンダードの組み合わせは特に手を入れなくても破綻なく動きますが、PageSpeed Insights を回すと LCP の数値が伸び悩む。記事数が増えるほど TTFB も鈍くなっていく感覚がありました。
キャッシュプラグインを入れれば改善するのは知っていたものの、選択肢を眺めていてあるところで悩みました。ページキャッシュは A、画像最適化は B、データベース最適化は C、と 4〜5 個のプラグインを組み合わせる構成になりやすい。1 つで完結するものは有料が中心でした。
Prime Cache はそこを 1 つにまとめることから始めたプラグインです。ページキャッシュ・HTML / CSS / JS の最適化・WebP / AVIF 変換・キャッシュプリロード・CDN 連携・データベース最適化を 1 つに統合してあります。有効化するだけで動き始める設計で、Free 版だけでも PageSpeed の LCP と TTFB を押し上げる構成が組めます。Pro 版は Critical CSS・未使用 CSS 削除・Delay JS・AVIF 変換・Speculation Rules・Cloudflare / Sucuri / Varnish 連携など、PageSpeed 90+ を狙うときに必要になる重めの最適化を上乗せします(WebP 変換は 1.10.0 で Free に降ろしました)。
OVERVIEW : ページキャッシュで速くなる仕組み
WordPress は訪問者のリクエストごとに PHP を起動します。データベースに何度もクエリを投げて、テンプレートを描画して、HTML を返す。これを毎回やる必要は本来ありません。同じページを 100 人が見るなら、最初の 1 人で生成した結果を残しておいて、残り 99 人にはそれを返せば済むはずです。
ページキャッシュはその「残しておく」を担当します。Prime Cache は生成済みの HTML を wp-content/cache/ 配下に保存しておき、2 回目以降のアクセスでは PHP の処理を最低限まで切り詰めて、ファイルを readfile() で読んで返します。
| キャッシュなし | Prime Cache 有効時 |
|---|---|
| リクエスト → WordPress 起動 → DB クエリ → HTML 生成 → 返却 | リクエスト → 静的 HTML を即返却(WordPress は起動しない) |
| TTFB は数百ミリ秒に達することも | TTFB は数十ミリ秒以下(.htaccess 高速パス利用時) |
| 同時アクセスでサーバー負荷が増える | 静的ファイル配信のため負荷に強い |
| PageSpeed スコアが頭打ちになりやすい | LCP と TTFB が伸びてスコアが動きやすい |
採用したのは advanced-cache.php ドロップイン方式です。これは WordPress 本体がロードされる前のごく早い段階に介入できる仕組みで、キャッシュが残っていればそこで exit して終わり。プラグインフォルダのロードもテーマの読み込みも走りません。
さらに .htaccess 最適化を有効にすると、Apache が PHP を一切呼ばずに静的 HTML を直接配信する「ゼロ PHP 高速パス」が動き始めます。リクエストは Apache のリライトルールだけで完結します。
リクエスト → WordPress 起動 → plugins loaded → DB クエリ × 複数 → テンプレート描画 → HTML 返却【Prime Cache のページキャッシュ(.htaccess 高速パス)】
リクエスト → Apache が静的 HTML ファイルを直接返す → WordPress は一切起動しない
USE CASES : どんなサイトで効くか
ページキャッシュは万能ではありません。動的な要素が多いサイトでは効果が薄れますし、キャッシュと相性が悪い構成もあります。Prime Cache がよく効くのはどんなサイトか、いくつか挙げてみます。
ブログ・アフィリエイトサイト
更新頻度が日に数記事以下のブログは、ページキャッシュが一番きれいに効くタイプです。記事を公開すると関連キャッシュだけが自動でパージされ、未公開ページのキャッシュはそのまま温存される。TTFB がミリ秒単位まで下がるので、LCP も連動して改善します。HTML / CSS / JS の最小化と組み合わせれば、Free 版だけでも十分なスコアを狙えます。
企業サイト・ランディングページ
固定ページ中心のサイトはキャッシュとの相性が抜群です。更新が少ない分、一度温まったキャッシュが長く生きます。Pro 版のセキュリティヘッダー(HSTS・X-Frame-Options など)を併せて有効化すると、速度とセキュリティを同じ管理画面で扱えるので運用が楽です。Critical CSS や CDN 連携を足せば PageSpeed 95+ も現実的な範囲に入ってきます。
WooCommerce ショップ
カート・チェックアウト・マイアカウントのページは自動でキャッシュ対象から外れます。商品一覧や商品詳細はキャッシュが効くので、商品数の多いストアほど恩恵が出ます。WooCommerce 専用の最適化として、非 WC ページでの不要スクリプトの除去と、カートフラグメント AJAX の無効化も用意してあります。
ニュース・メディアサイト
記事公開・更新・コメント承認など 11 種類のイベントで関連キャッシュが自動パージされるので、鮮度を保ちながらキャッシュの恩恵を受けられます。新記事公開直後にキャッシュが空でも、Pro 版のサイトマップ巡回プリロードがバックグラウンドで温めてくれるので、訪問者が「未キャッシュの遅いページ」にあたる確率を減らせます。
INSTALLATION : 設置と最初の設定
動作要件
- WordPress 5.8 以上(7.0 で動作確認済み)
- PHP 7.4 以上
- MySQL 5.7 以上 / MariaDB 10.3 以上
- WebP / AVIF 変換を使うとき : GD または Imagick PHP 拡張
- オブジェクトキャッシュを使うとき : APCu / Redis / Memcached のいずれか
インストール手順
- WordPress 管理画面で「プラグイン」→「新規プラグインを追加」を開く
- 「Prime Cache」で検索してインストール・有効化
- 管理画面の「Prime Cache」メニューを開く
- 「ページキャッシュ」タブでページキャッシュを有効化
- ダッシュボードタブで動作状態を確認
ZIP を手動でアップロードする場合は、解凍した prime-cache フォルダを /wp-content/plugins/ に配置してから管理画面で有効化してください。
最初に触る 4 つのタブ
有効化したあと、ダッシュボードから順に触ってほしいタブを 4 つに絞りました。
- ページキャッシュタブ — まずはここで「ページキャッシュを有効にする」と「.htaccess 最適化」をオンに
- ファイル最適化タブ — HTML / CSS / JS の最小化を順に有効化
- メディアタブ — 遅延読み込みと WebP 自動変換を有効化(Pro 版なら AVIF 変換も)
- プリロードタブ — キャッシュプリロードとリンクプリフェッチを有効化
ここまでで Free 版の主要機能はほぼ動いている状態になります。
アップグレード
管理画面の「プラグイン」ページから「更新」をクリックするだけです。あるいは prime-cache フォルダの中身を新しいファイルで上書きしてください。更新後はキャッシュをクリアするのを忘れずに。古いキャッシュが残っていると、新しい HTML / CSS / JS の最適化結果がすぐに反映されないことがあります。
アンインストール
プラグインを停止して「削除」をクリックすると、生成したキャッシュファイル・設定ファイル・advanced-cache.php ドロップインをすべて削除します。データベースのオプション値もクリーンアップされます。中途半端な残骸が残らない設計にしてあるので、別のキャッシュプラグインに乗り換える場合も wp-content/cache/ や wp-content/advanced-cache.php を手で消す必要はありません。
マニュアル
設定手順や運用方法の詳細はマニュアルに分けてあります。
FEATURES : 機能を 1 つずつ見ていく
ここから先は、Prime Cache に積んだ機能を 1 つずつ取り上げて、どう動くのか、なぜそういう設計にしたのかを書いていきます。
1. ページキャッシュ
プラグインの中核です。advanced-cache.php ドロップインを自動生成して、WordPress が起動する前のタイミングで静的 HTML を返します。
キャッシュファイルは以下の形式で保存します。
| ファイル | 用途 |
|---|---|
index.html |
デスクトップ HTTP |
index-https.html |
デスクトップ HTTPS |
index-https-mobile.html |
モバイル HTTPS(モバイル別キャッシュ有効時) |
index-https.html.gz |
Gzip 圧縮済みバリアント |
meta.json |
レスポンスヘッダー情報 |
404 ページもキャッシュ対象にできます。存在しないパスへのリクエストでサーバーに余計な負荷をかけずに済むので、攻撃的なクローラーや誤リンクからの大量アクセスにも強くなります。
2. .htaccess 最適化(ゼロ PHP 高速パス)
.htaccess 最適化を有効にすると、Apache が PHP を一切介さず静的 HTML を直接配信する「ゼロ PHP 高速パス」が動きます。readfile() すら呼ばないので、PHP-FPM の負荷もキューも消えます。304 / HEAD リクエストの最適化、Gzip / Brotli の事前圧縮配信、mod_expires によるブラウザキャッシュ、ETag の削除もここでまとめて設定します。
高速パスに乗る条件は 5 つあります。
- 小文字の Host ヘッダー
- クエリ文字列なし(
cache_query_strings有効時は例外) - Vary Cookie なし
- ASCII セーフな URL パス
- GET リクエスト
条件を満たさないリクエストは PHP ドロップイン経由になりますが、こちらも WordPress 本体をロードする前に終わるので、十分に速いです。「全部高速パスじゃないと意味がない」と感じる方がいるかもしれませんが、実際にはアクセスの大部分は条件を満たします。気にすべきなのは、検索流入とブックマーク経由の素直な GET リクエストがちゃんと高速パスに乗っているか、だと思います。
3. ファイル最適化(HTML / CSS / JS)
HTML / CSS / JS の最小化・結合・遅延読み込みを担当するセクションです。
| 機能 | 説明 | Free / Pro |
|---|---|---|
| HTML 最小化 | 余分な空白・コメントを除去(Regex または DOM パーサーモード) | Free |
| CSS 最小化 | コメント・空白を除去 | Free |
| JS 最小化 | コメント・空白を除去 | Free |
| JS Defer | defer 属性を追加してレンダリングブロッキングを解消 | Free |
| 小さい CSS のインライン化 | 閾値以下の CSS を <style> としてインライン展開 |
Free |
| 非同期 CSS 読み込み | 非クリティカルな CSS を media=print onload で非同期化 |
Free |
| クエリ文字列削除 | 静的リソース URL から ?ver= を除去 |
Free |
| CSS 結合 | 複数の CSS ファイルを 1 つにまとめる | Pro |
| JS 結合 | 複数の JS ファイルを 1 つにまとめて HTTP リクエストを減らす | Pro |
| JS Delay | ユーザー操作(スクロール・クリック・タッチ)まで JS の実行を遅らせる | Pro |
| Critical CSS | ファーストビューに必要な CSS を自動生成または手動定義 | Pro |
| 未使用 CSS 削除 | 各ページの未使用 CSS ルールを解析・削除 | Pro |
| Google Fonts 最適化 | 結合・セルフホスト・display=swap・無効化 |
Pro |
| Google Analytics ローカル化 | gtag.js / analytics.js をローカルから配信 |
Pro |
「小さい CSS のインライン化」と「非同期 CSS 読み込み」を Free 版に置いたのは、Critical CSS を使わなくてもレンダリングブロッキングをある程度減らせるようにしたかったからです。Pro 版の Critical CSS は精度では上ですが、Free 版の組み合わせでも体感の伸びは出ます。
CSS / JS の結合と Delay JS は、テーマやプラグインによっては表示崩れを起こすことがあります。これは Prime Cache に限った話ではなく、結合系の宿命です。Pro 版に分けてある理由の 1 つは、ここでつまずいたときにサポートで個別対応できるようにするためです。
4. メディア最適化
画像と iframe の読み込みを軽くするセクションです。
- 遅延読み込み(Free) — 画像・iframe・動画に
loading="lazy"を付与 - 先頭 N 枚スキップ(Free) — LCP 対策として先頭画像(既定 3 枚)には遅延を適用せず、先頭画像に
fetchpriority="high"を付与 - 画像サイズ属性の自動補完(Free) —
width/height未設定のimgに属性を追加(CLS 防止) - WebP 変換(Free) — アップロード時に JPG / PNG を WebP に自動変換(1.10.0 で Free に降ろしました)
- 一括最適化(Free) — 既存のメディアライブラリ画像を AJAX プログレス付きでバッチ変換
- 複数の配信方式(Free) — .htaccess リライト・
pictureタグ・URL 書き換えから選択 - メディアライブラリ列(Free) — 画像ごとの圧縮率を一覧で確認
- AVIF 変換(Pro) — WebP に加えて AVIF への変換を追加。配信時はブラウザ対応に応じて AVIF / WebP / 元画像を出し分け
- YouTube サムネイル置換(Pro) — iframe を軽量サムネイルに差し替え、クリックで実埋め込みに切り替え
- 品質設定(Pro) — 形式ごとにロスレス / ロッシー / カスタム品質を選択
- EXIF データ削除(Pro) — プライバシー保護とファイルサイズ削減
- アップロード時リサイズ(Pro) — 規定サイズを超える画像を自動縮小
- フォルダ単位の除外(Pro) — uploads / themes / plugins / カスタムフォルダで対象を絞り込み
「先頭 3 枚スキップ + fetchpriority=high」は Free 版に入れた中で個人的に気に入っている部分です。記事冒頭の大きな画像(アイキャッチや 1 枚目のスクリーンショット)が LCP のターゲットになることが多いのですが、Lazy Load を素直に全部付けるとここまで遅延読み込みの対象になってしまい、かえって LCP が悪化します。先頭 3 枚は遅延読み込みを外して、さらに 1 枚目には優先度ヒントを与えて、ブラウザに早めに取りに行ってもらう、という挙動です。
メディアライブラリには圧縮率を表示する列を追加してあります。一括最適化を流したあと、どの画像がどの程度小さくなったかを 1 画面で確認できます。
5. プリロード
キャッシュは「2 回目以降」が速くなる仕組みです。最初の訪問者は必ず未キャッシュのページを引きます。プリロードはその「最初の訪問者問題」を解決するための機能です。
| 機能 | 説明 | Free / Pro |
|---|---|---|
| キャッシュプリロード(ホーム + 公開投稿) | バックグラウンドでサイトを巡回してキャッシュを生成 | Free |
| リンクプリフェッチ | ホバー・ビューポート検知で次のページを先読み | Free |
| フォントプリロード | @font-face フォントを自動検出して preload |
Free |
| DNS プリフェッチ / Preconnect | 外部ドメインの DNS 解決・TCP / TLS ハンドシェイクを先行実行(既定で 4 件上限・自サイト除外) | Free |
| サイトマップ巡回プリロード | XML サイトマップから URL を取得してデスクトップ・モバイル両方を温める | Pro |
| Speculation Rules API | Chrome のプリレンダリングでページ遷移を瞬時に | Pro |
| LCP 最適化 | ヒーロー画像に fetchpriority="high" + preload を付与 |
Pro |
| 手動リソースプリロード | 指定 URL を preload(タイプ自動判定) |
Pro |
キャッシュプリロードを Free 版に解放した経緯があります。最初のバージョンでは Pro 版限定にしていたのですが、ホームページと公開済み投稿だけでも温められれば、Free 利用者の体感が大きく変わります。最初の訪問者が「未キャッシュの遅いページ」を引く確率が下がるので、PageSpeed の実機測定でも数値が安定します。1.9.3 でここを Free に降ろしました。
Vary Cookie が有効な場合、プリロードは既定バリアントだけを事前生成します。ログイン状態や Cookie 別のバリアントは、初回アクセス時に生成される設計です。全バリアントを総当たりで温めようとするとサイトの規模次第でリソースを食いすぎるので、ここはあえて絞ってあります。
Speculation Rules API(Chrome 109+)は最近のお気に入りです。リンクをホバーする前から Chrome がページを取りに行くので、クリックした瞬間にはもう描画が始まっている、という体験が作れます。非対応ブラウザはルールを無視するだけなので、副作用がありません。
6. CDN 連携
Pro 版で、静的アセットを CDN から配信するための URL 書き換えと、主要 CDN・リバースプロキシのキャッシュ連携を担います。
- CDN URL 書き換え — プルゾーン CDN に静的アセットを転送
- ドメインシャーディング — 複数の CDN ホスト名で並列ダウンロード
- Cloudflare — API 経由でゾーン全体または URL 単位でキャッシュパージ
- Sucuri — ファイアウォールキャッシュ同期
- Varnish — HTTP PURGE リクエスト(Regex 対応)
サイト更新時に Cloudflare のキャッシュが古いまま残る、というのは CDN を使い始めた人がよく踏むトラブルです。Prime Cache の Cloudflare 連携を有効にしておくと、投稿の更新や設定の変更で WordPress 側のキャッシュをパージするタイミングで、Cloudflare のキャッシュも一緒にパージします。
7. オブジェクトキャッシュ
Pro 版です。データベースクエリの結果を APCu・Redis・Memcached のいずれかに永続化します。
ページキャッシュが効くページは PHP すら起動しないので、オブジェクトキャッシュはあまり関係ありません。効果が出るのは、管理画面・WP-Cron・REST API・WooCommerce の管理ページなど、ページキャッシュが効かない動的コンテンツです。同じクエリを何度も投げる箇所がボトルネックになっているなら、オブジェクトキャッシュで大きく改善します。
8. データベース最適化
Pro 版で、不要なデータを定期削除してデータベースの肥大化を防ぐセクションです。
| 対象 | 内容 |
|---|---|
| リビジョン | 投稿の変更履歴を削除 |
| 自動下書き | 自動保存された未公開下書きを削除 |
| ゴミ箱内投稿 | ゴミ箱内のコンテンツを完全削除 |
| スパムコメント / ゴミ箱コメント | 不要なコメントを削除 |
| 期限切れトランジェント / 全トランジェント | 一時オプションを削除 |
| テーブル最適化 | 断片化したテーブルに OPTIMIZE TABLE を実行 |
| 自動クリーンアップ | WP-Cron で毎日・毎週・毎月スケジュール実行 |
リビジョンは何百件も溜まると意外と容量を食います。長く運用している記事ほど多いので、定期削除を入れておくと wp_posts テーブルが軽くなります。
9. WordPress の不要機能を切る
WordPress には、使わない人にとっては無駄なだけのデフォルト機能がいくつもあります。それを 1 か所でまとめて切れるようにしてあるのが、ファイル最適化タブの下半分に並ぶ「パフォーマンスツール」セクションです。
- 絵文字スクリプト無効化(CSS + JS + DNS プリフェッチ)
- jQuery Migrate 無効化(約 10 KB 削減)
- WP Embed 無効化(約 6 KB 削減)
- Dashicons 無効化(未ログインユーザー向け、約 46 KB 削減)
- XML-RPC 無効化・X-Pingback ヘッダー削除
- 自己ピンバック無効化
- 投稿リビジョン数制限
- RSS フィード無効化(ホームへリダイレクト)
- oEmbed 無効化(ディスカバリーリンクと REST ルートを削除)
- Gutenberg ブロック CSS 無効化
- Google Fonts の外部リクエスト無効化
- Global Styles SVG(WP 6.1+ インラインマークアップ)削除
- WordPress バージョン情報削除
- Shortlink・RSD・WLW Manifest・REST API リンクの削除
- WordPress サイトマップ無効化
- 空 favicon の付与(404 防止)
- WooCommerce スクリプト最適化(非 WC ページでのアセット読み込みを抑制)
- WooCommerce カートフラグメント AJAX 無効化
ぜんぶ切る必要はありません。サイトの用途に合わせて使うものだけ無効化してください。RSS フィードを潰すとフィードリーダーから読まれなくなるので、ブログによっては残す方がいいですし、oEmbed を切ると埋め込みコードが動かなくなる場合があります。
10. Heartbeat API コントロール
WordPress の Heartbeat API は、管理画面で 15 秒ごとに admin-ajax.php にリクエストを送っています。投稿エディターを開きっぱなしにしているだけでサーバーにじわじわ負荷をかけているので、共有サーバーで運用しているサイトでは無視できない要素です。
フロントエンド・管理画面ダッシュボード・投稿エディターの 3 か所ごとに、許可・頻度低減・無効化の 3 モードを選べます。カスタム間隔(15〜300 秒)も指定できます。投稿エディターを開いたまま離席するパターンが多いなら、エディターだけ「頻度低減」にしておく、という運用が現実的だと思います。
11. セキュリティヘッダー
Pro 版で、HTTP レスポンスヘッダーを追加してセキュリティを底上げします。
- HSTS(HTTP Strict Transport Security、max-age 設定可能)
- X-Content-Type-Options(MIME スニッフィング防止)
- X-Frame-Options(クリックジャッキング防止)
- X-XSS-Protection
- Referrer-Policy
- Permissions-Policy(ブラウザ機能の制限)
「速度のプラグインに何故セキュリティ」と思うかもしれませんが、Pro 版を入れたサイトは PageSpeed 90+ を狙う運用が多く、それと同時にセキュリティスキャナーで A+ を取りたいというニーズもあったので、まとめて入れてしまいました。
12. 自動キャッシュパージ
キャッシュの最大の敵は「古い情報が表示され続けること」です。Prime Cache は WordPress 側のイベントを監視して、関連するキャッシュを自動でパージします。
- 投稿の公開・更新・ゴミ箱・削除
- コメントの投稿・承認・編集・ゴミ箱・削除
- タームの作成・編集・削除
- テーマの切り替え
- パーマリンク構造の変更
- プラグインの有効化・無効化
- カスタマイザー保存
- ウィジェット更新
- ナビゲーションメニュー更新
- WordPress コアの更新
- ユーザープロフィール更新
投稿を更新したのにフロントに反映されない、という事故が起きないように、関連ページ(記事本体・アーカイブ・カテゴリ・タグ・ホーム)はまとめてパージします。
13. ツールと管理機能
最後にツール類です。日常的に使うのはこのへんが中心になると思います。
- ダッシュボードタブ — KPI 概要・機能ステータス・ストレージ使用量・環境情報
- 管理バーメニュー — 10 種類以上のクイックアクション(キャッシュクリア・プリロード起動など)
- ダッシュボードウィジェット — ヒット率とキャッシュ状態を一覧表示
- 投稿別キャッシュ無効化 — エディターのメタボックスで個別ページをキャッシュ対象から外す
- メディアライブラリ列 — 画像ごとの圧縮率を表示
- 設定インポート / エクスポート — JSON 形式でバックアップと移行
- デフォルトにリセット — ワンクリックで初期設定に戻す
- システム情報 — PHP・GD・Imagick・拡張モジュール・ドロップイン読み込み状況・
WP_CACHE診断情報 - デバッグログ — キャッシュ動作をファイルに出力
- 互換性チェック — 14 種類の既知のキャッシュプラグインを自動検出して警告
- WP-CLI サポート — コマンドラインでキャッシュ操作
SETTINGS : 管理画面のタブ構成
管理画面「Prime Cache」のタブごとに設定項目を整理してあります。詳細は Free 版マニュアル および Pro 版マニュアル を参照してください。
ページキャッシュタブ
| 設定項目 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
| ページキャッシュを有効にする | advanced-cache.php ドロップインを生成してキャッシュを開始 |
無効 |
| .htaccess 最適化 | Apache の高速パス・圧縮・ブラウザキャッシュルールを設定 | 無効 |
| モバイル別キャッシュ | スマートフォン向けに別のキャッシュファイルを保持 | 無効 |
| Gzip 事前圧縮 | キャッシュファイルを .gz として保存 |
有効 |
| キャッシュ有効期限 | キャッシュファイルの最大保持時間(秒) | 86400(24 時間) |
| 除外 URL | キャッシュ対象から外す URL パターン(改行区切り) | — |
| 除外クッキー | 指定クッキーを持つリクエストをキャッシュしない | — |
| クエリ文字列キャッシュ | クエリパラメーターを含む URL もキャッシュする | 無効 |
ファイル最適化タブ
| 設定項目 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
| HTML 最小化 | 余分な空白・HTML コメントを除去 | 無効 |
| CSS 最小化 | CSS コメント・空白を除去 | 無効 |
| JS 最小化 | JS コメント・空白を除去 | 無効 |
| JS Defer | スクリプトタグに defer 属性を追加 |
無効 |
| 小さい CSS のインライン化 | 閾値以下の CSS をインライン展開 | 無効 |
| 非同期 CSS 読み込み | 非クリティカル CSS を media=print onload で非同期化 |
無効 |
| クエリ文字列削除 | 静的リソース URL から ?ver= を除去 |
無効 |
| 絵文字無効化 | WordPress 絵文字スクリプトを削除 | 無効 |
ファイル最適化タブの下のほうには「パフォーマンスツール」セクションがあり、jQuery Migrate・WP Embed・Dashicons・XML-RPC・oEmbed・WooCommerce 関連スクリプトなど、WordPress の不要機能をまとめて無効化できます(詳細は前述の「FEATURES > 9. WordPress の不要機能を切る」を参照)。
メディアタブ
| 設定項目 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
| 遅延読み込み(Lazy Load) | 画像・iframe に loading="lazy" を付与 |
無効 |
| 先頭 N 枚をスキップ | Lazy Load を適用しない先頭画像の枚数(LCP 対策) | 3 |
| YouTube をサムネイルに置換 | YouTube iframe を軽量サムネイルに差し替え | 無効 |
| 画像サイズ属性の補完 | width / height 未設定の img タグに属性を追加(CLS 防止) |
無効 |
ADVANCED FILTERS : フィルターフックでカスタマイズ
functions.php にフィルターを書いて挙動を細かく調整できます。
| フィルター名 | 引数 | 用途 |
|---|---|---|
prime_cache_is_cacheable |
$cacheable(bool) |
false を返すと現在のリクエストをキャッシュしない |
prime_cache_cache_key |
$key(string) |
キャッシュキーをカスタマイズ |
prime_cache_exclude_urls |
$urls(array) |
キャッシュ除外 URL パターンの配列に追加 |
prime_cache_exclude_cookies |
$cookies(array) |
キャッシュを無効にするクッキー名の配列に追加 |
prime_cache_ttl |
$ttl(int) |
キャッシュの有効期限(秒)をリクエストごとに変更 |
ログインユーザーのリクエストをキャッシュしない
|
1 2 3 4 5 6 |
add_filter( 'prime_cache_is_cacheable', function( $cacheable ) { if ( is_user_logged_in() ) { return false; } return $cacheable; } ); |
特定の投稿タイプのキャッシュ有効期限を短くする
|
1 2 3 4 5 6 |
add_filter( 'prime_cache_ttl', function( $ttl ) { if ( is_singular( 'news' ) ) { $ttl = 3600; // 1 時間 } return $ttl; } ); |
ニュース系の投稿タイプだけキャッシュを短くする、という運用です。WordPress の is_singular() を組み合わせれば、投稿タイプごと、テンプレートごとに自由に分岐できます。
除外 URL を動的に追加する
|
1 2 3 4 5 |
add_filter( 'prime_cache_exclude_urls', function( $urls ) { $urls[] = '/preview/'; $urls[] = '/api/'; return $urls; } ); |
管理画面の「除外 URL」欄に書いても同じことができますが、コードベースで管理したい場合や、別プラグインのパスをまとめて除外したい場合はフィルターの方が扱いやすいと思います。
WP-CLI : コマンドラインから操作する
WP-CLI 経由でキャッシュ操作を自動化できます。名前空間は wp prime-cache。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
wp prime-cache flush |
全ページキャッシュを削除 |
wp prime-cache preload |
キャッシュプリロードを開始 |
wp prime-cache status |
キャッシュの状態・ヒット率・設定を表示 |
wp prime-cache db-cleanup |
データベース最適化を実行(Pro add-on 必要、1.10.5 で Free から分離) |
デプロイの一環でキャッシュをまとめて消したい、夜中の決まった時間にデータベース最適化を回したい、というケースでは WP-CLI が手軽です。wp prime-cache flush を WP-Cron や OS の cron に登録して定期実行する、という運用もできます。
FAQ : よくある質問
サーバー要件は?
WordPress 5.8 以上、PHP 7.4 以上。WebP / AVIF 変換には GD または Imagick PHP 拡張が必要です。オブジェクトキャッシュには APCu・Redis・Memcached のいずれかの拡張が要ります。
他のキャッシュプラグインと併用できますか?
できません。複数のキャッシュプラグインを同時に動かすと競合します。Prime Cache は WP Super Cache・W3 Total Cache を含む 14 種類の既知のキャッシュプラグインを自動検出して警告します。Prime Cache を使う前に他のキャッシュプラグインを無効化してください。
Nginx 環境でも動きますか?
動きます。ページキャッシュ・ファイル最適化・メディア最適化・PHP ベースの機能はすべてのサーバーで動作します。.htaccess 最適化のみ Apache 専用なので、Nginx 環境では無効にしてください。
WooCommerce に対応していますか?
対応しています。カート・チェックアウト・マイアカウントページは自動でキャッシュ対象から外します。非 WC ページでの不要な WooCommerce スクリプトの除去、カートフラグメント AJAX の無効化など、WooCommerce 専用の最適化も用意してあります。
キャッシュをクリアする方法は?
いくつかあります。
- 管理バーメニュー(10 種類以上のクイックアクション)
- ダッシュボードのクイックアクション
- WP-CLI コマンド(
wp prime-cache flush) - 自動パージトリガー(投稿更新時など)
特定のページだけキャッシュを無効化できますか?
できます。投稿・固定ページの編集画面サイドバーに「Prime Cache」メタボックスがあり、「このページのキャッシュを無効にする」をチェックすると、その投稿はキャッシュ対象から外れます。フィルターフック prime_cache_is_cacheable を使えば条件付きで除外することもできます。
.htaccess 高速パスはすべてのリクエストに適用されますか?
小文字の Host ヘッダー・クエリ文字列なし(cache_query_strings 有効時は例外)・Vary Cookie なし・ASCII セーフな URL パス・GET リクエスト、の 5 条件をすべて満たすリクエストにだけ適用されます。条件を満たさないリクエストは PHP ドロップイン経由になりますが、こちらも WordPress 本体をロードする前に終わるので十分に高速です。
WordPress マルチサイトに対応していますか?
ページキャッシュはマルチサイト環境では未対応です。ファイル最適化・遅延読み込み・CDN・画像最適化など、その他の機能は通常どおり動きます。
Speculation Rules API とは何ですか?
Chrome 109+ で導入された新しいブラウザ API です。ユーザーがリンクをクリックする前にページをプリレンダリングするので、ナビゲーションがほぼ瞬時になります。非対応ブラウザはルールを無視するだけなので、副作用はありません。
画像最適化はどう動きますか?
自動変換を有効にしておくと、画像のアップロード時に JPG / PNG が WebP / AVIF 形式に変換されます。すべてのサムネイルサイズも変換対象です。配信時はブラウザの対応状況に応じて WebP / AVIF / 元画像を出し分けます。配信方式は .htaccess リライト・picture タグ・URL 書き換えの 3 種類から選べます。
すべての最適化を一度に有効にしても安全ですか?
ページキャッシュと基本のファイル最適化から始めることをおすすめします。変更ごとにサイトの動作確認を行ってください。CSS / JS 結合や Delay JS はテーマ・プラグインによっては表示崩れや動作不具合を引き起こすことがあります。除外リストで個別ファイルをスキップできます。
Pro 版との違いは?
Pro 版はビジネス向け・高度なパフォーマンス改善機能を追加します。CSS / JS 結合、Delay JS、Critical CSS、未使用 CSS 削除、AVIF 変換、YouTube サムネイル置換、Cloudflare / Sucuri / Varnish 連携、オブジェクトキャッシュ、データベース最適化、Speculation Rules API、セキュリティヘッダーなど。Free 版だけでもページキャッシュ・ファイル最適化・Lazy Load・WebP 変換・キャッシュプリロード・LCP 用 fetchpriority=high を含む実用的な構成が組めます。
アンインストール時のデータは?
プラグインの削除時に、生成したキャッシュファイル・設定ファイル・advanced-cache.php ドロップインをすべて削除します。データベースのオプション値もクリーンアップされます。
NOTES : 使うときに気をつけたいこと
実際に運用してみて、ここは引っかかりやすいなと思った箇所をまとめておきます。
他のキャッシュプラグインとの競合
複数のキャッシュプラグインを同時に有効化すると、advanced-cache.php ドロップインの取り合いが起きます。後から有効化した方のドロップインで上書きされてしまうので、見かけは動いているのに別のプラグインのキャッシュが返ってくる、ということが起きます。乗り換えるときは先に古いプラグインを無効化して、念のため wp-content/advanced-cache.php が消えていることを確認してください。Prime Cache 側で 14 種類の既知のプラグインを検出して警告するようにしてありますが、見落としもあり得ます。
Nginx 環境では .htaccess 最適化を切る
.htaccess は Apache 固有の機能です。Nginx で .htaccess ファイルを置いても無視されるだけなので害はありませんが、設定を「有効」のまま運用するのは気持ち悪いと思います。ダッシュボードのシステム情報で Web サーバーを判定して案内する作りですが、自分で確認してから切ることをおすすめします。
CSS / JS 結合・Delay JS は要検証
CSS / JS 結合や Delay JS は、テーマやプラグインによっては表示崩れや動作不具合を起こします。これは結合系の最適化の宿命で、Prime Cache に限った話ではありません。設定変更後は必ずサイトの動作確認をしてください。問題が起きた場合は、
- まず CSS 結合・JS 結合を個別に切って原因を切り分け
- 除外リストに問題のあるファイルを追加
- Delay JS を使っているなら「Delay JS セーフモード」に切り替え(サードパーティ JS のみ遅延)
の順で対応するのが現実的です。
マルチサイトはページキャッシュ非対応
ページキャッシュはマルチサイト環境では動きません。ファイル最適化・遅延読み込み・CDN・画像最適化など、その他の機能は通常どおり動作します。マルチサイト対応は技術的にやれることはやれるのですが、サイトごとのキャッシュキー設計や子サイトのドロップイン処理が複雑になるので、現時点では保留にしています。
TROUBLESHOOTING : 動かなくなったときに
キャッシュが効いているか確認したい
ブラウザの開発者ツール(F12)→「ネットワーク」タブでレスポンスヘッダーを確認してください。X-Prime-Cache: HIT が表示されていればキャッシュから配信されています。MISS なら通常のリクエスト処理、BYPASS なら除外ルールに引っかかっています。管理画面「Prime Cache」→「ダッシュボード」タブのキャッシュヒット率も同時に確認できます。
ページが古いコンテンツのまま表示される
キャッシュが更新されていない可能性があります。管理バーの「Prime Cache」→「全キャッシュをクリア」を実行してください。それでも直らない場合は、自動パージのフックが期待どおりに動いているか、管理画面の設定で確認してください。CDN を使っている場合は CDN 側のキャッシュも併せてパージが必要です。
CSS / JS の結合後に表示が崩れる
- まず CSS 結合・JS 結合を個別に無効化して原因を切り分けてください。
- 「除外 CSS」「除外 JS」リストに問題のあるファイルを追加してください。
- Delay JS を使っている場合は「Delay JS セーフモード」を試してください(サードパーティ JS のみ遅延)。
advanced-cache.php が見つからない
プラグインを有効化したのに wp-content/advanced-cache.php が作られていない場合は、wp-content/ ディレクトリの書き込み権限を確認してください。1.9.3 で activation フックがサイレントに失敗した場合の自動修復を入れたので、管理画面を再読み込みすると admin_init で再生成を試みます。それでも作られないときはサーバーのファイルパーミッションに問題があります。
バグを見つけたら
他のプラグインをすべて無効化してデフォルトテーマに切り替え、問題が再現するか確認してください。バグ報告や機能リクエストは WordPress.org のサポートフォーラム からお願いします。
FREE VS PRO : Free と Pro の違い
Free 版は「有効化してすぐ速くなる」を完結させるための構成です。Pro 版は、そこに「もう一段スコアを上げる」「サーバーやインフラと統合する」ための機能を上乗せします。
CSS / JS 結合・Delay JS → ページウェイトと実行コストを削減
複数の CSS / JS ファイルを 1 つにまとめて HTTP リクエスト数を減らします。Delay JS はユーザー操作(スクロール・クリック・タッチ)があるまで JS の実行を遅らせ、初期レンダリングを軽くします。サードパーティ JS だけを遅延させるセーフモードもあります。
Critical CSS / 未使用 CSS 削除 → レンダリングブロッキングを解消
ファーストビューに必要な CSS を自動抽出してインライン展開し、残りを非同期読み込みにします。未使用 CSS 削除は各ページを解析して実際に使われていない CSS ルールを除去し、スタイルシートのサイズを縮小します。
AVIF 変換 → 画像の転送量をさらに削減
WebP 変換・メディアライブラリ一括最適化・3 種類の配信方式(.htaccess リライト・picture タグ・URL 書き換え)・メディアライブラリ列での圧縮率表示は、1.10.0 から Free 版で利用できます。Pro 版を入れると AVIF への変換が追加され、配信時はブラウザ対応状況に応じて AVIF / WebP / 元画像が自動選択されます。EXIF データ削除やアップロード時リサイズも Pro 側です。
フルプリロード(サイトマップ + モバイル + Speculation Rules)→ キャッシュを常に温める
XML サイトマップから全 URL を取得してデスクトップ・モバイル両方のキャッシュを自動生成します。Speculation Rules API(Chrome)と組み合わせると、ユーザーがリンクをクリックする前にページがプリレンダリングされ、ナビゲーションがほぼ瞬時になります。
CDN + Cloudflare / Sucuri / Varnish → グローバル配信と自動キャッシュ連携
プルゾーン CDN への URL 書き換え、ドメインシャーディングで静的アセットをエッジから配信します。Cloudflare・Sucuri・Varnish のキャッシュと自動同期するので、サイト更新時に古いキャッシュが配信されてしまう問題が起きません。
オブジェクトキャッシュ(APCu / Redis / Memcached)→ DB 負荷を軽減
データベースクエリの結果をメモリに永続化します。ページキャッシュが効くページには関係ありませんが、管理画面や WooCommerce のカートまわりなど、動的コンテンツのパフォーマンスが伸びます。
機能比較表
| 機能 | Free | Pro |
|---|---|---|
ページキャッシュ(advanced-cache.php ドロップイン) |
✓ | ✓ |
| .htaccess 最適化(ゼロ PHP 高速パス) | ✓ | ✓ |
| Gzip / Brotli 圧縮 | ✓ | ✓ |
| モバイル別キャッシュ | ✓ | ✓ |
| WooCommerce 自動除外 | ✓ | ✓ |
| HTML / CSS / JS 最小化 | ✓ | ✓ |
| クエリ文字列削除 | ✓ | ✓ |
| JS Defer | ✓ | ✓ |
| 小さい CSS のインライン化 | ✓ | ✓ |
| 非同期 CSS 読み込み | ✓ | ✓ |
| 遅延読み込み(Lazy Load) | ✓ | ✓ |
先頭 N 枚スキップ + fetchpriority=high |
✓ | ✓ |
| 画像サイズ補完(CLS 防止) | ✓ | ✓ |
| YouTube サムネイル置換 | — | ✓ |
| ブラウザキャッシュ | ✓ | ✓ |
| 404 ページキャッシュ | ✓ | ✓ |
| キャッシュプリロード(ホーム + 公開投稿) | ✓ | ✓ |
| リンクプリフェッチ | ✓ | ✓ |
| フォントプリロード | ✓ | ✓ |
| DNS プリフェッチ / Preconnect | ✓ | ✓ |
| パフォーマンスツール(絵文字・jQuery Migrate・oEmbed 等の無効化) | ✓ | ✓ |
| Heartbeat API コントロール | ✓ | ✓ |
| 自動キャッシュパージ(11 イベント) | ✓ | ✓ |
| ダッシュボード + 管理バー + WP-CLI | ✓ | ✓ |
| 設定インポート / エクスポート(JSON) | ✓ | ✓ |
| CSS 結合 | — | ✓ |
| JS 結合 | — | ✓ |
| JS Delay(ユーザー操作まで遅延) | — | ✓ |
| Critical CSS(自動生成・手動定義) | — | ✓ |
| 未使用 CSS 削除 | — | ✓ |
Google Fonts 最適化(結合・セルフホスト・display=swap) |
— | ✓ |
| Google Analytics ローカル化 | — | ✓ |
| WebP 変換(アップロード時 + 一括) | ✓ | ✓ |
| AVIF 変換(アップロード時 + 一括) | — | ✓ |
| EXIF データ削除 | — | ✓ |
| アップロード時リサイズ | — | ✓ |
| 一括メディア最適化 | ✓ | ✓ |
| CDN URL 書き換え + ドメインシャーディング | — | ✓ |
| Cloudflare / Sucuri / Varnish 連携 | — | ✓ |
| オブジェクトキャッシュ(APCu / Redis / Memcached) | — | ✓ |
| フルキャッシュプリロード(サイトマップ + モバイル) | — | ✓ |
| Speculation Rules API(Chrome プリレンダリング) | — | ✓ |
LCP 最適化(fetchpriority + preload) |
— | ✓ |
| 手動リソースプリロード | — | ✓ |
| データベース最適化 + 自動スケジュール | — | ✓ |
| セキュリティヘッダー(HSTS / X-Frame-Options 等) | — | ✓ |
Pro 版の全機能の詳細は Pro 版マニュアル を参照してください。
REQUIREMENTS : 動作環境
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| WordPress | 5.8 以上(7.0 で動作確認済み) |
| PHP | 7.4 以上 |
| MySQL | 5.7 以上 / MariaDB 10.3 以上 |
| ライセンス | GPLv2 or later |
| 翻訳 | 英語(ソース)・日本語(WordPress 翻訳スタイルガイド準拠) |
WebP / AVIF 変換を使うときは GD または Imagick PHP 拡張が必要です。オブジェクトキャッシュを使うときは APCu・Redis・Memcached のいずれかの拡張が必要です。
CHANGE LOG : バージョン履歴
- 1.10.202026/05/31変更:Plugin Check で discouraged 扱いとなった明示的な
load_plugin_textdomain()呼び出しを撤去(WordPress 4.6 以降は Text Domain ヘッダーから .org 翻訳が自動読み込みされるため)。変更:Plugin Check が誤検知する 2 件の静的解析所見をソース内に注釈で明文化。(1)advanced-cache.php/object-cache.phpドロップインを設置するfile_put_contents()/rename()対はWP_CONTENT_DIR(プラグインフォルダの兄弟)へ書き込むものでプラグインディレクトリ内ではない。(2)wp_is_block_theme()呼び出しは同じ式内でfunction_exists()ガードに包んで短絡評価されているため、サポート対象の WordPress 5.8 でも安全。挙動変更なし。 - 1.10.192026/05/31ドキュメント:1.10.18 の Changelog 文言を整理して、自己監査用の grep チェックで余計な語が引っかからないように修正。コード・挙動・アセットの変更なし。
- 1.10.182026/05/31変更:メディアタブの AVIF 変換 Pro 機能行を、WebP /フォーマット変換コントロールの直後・「設定を保存」ボタンの直上に移動し、関連設定とその場で比較できる配置に。変更:「PNG ファイルを除外」のヘルプ文言から AVIF への言及を外し、Free 機能のスコープと一致させる(AVIF は専用の Pro 機能行で説明)。変更:内部 docblock の文言を grep ノイズ低減のために整理。
- 1.10.172026/05/31変更:1.10.16 で追加したタブ末尾の 2 枚の情報カードを、関連設定の隣に置く 6 件の「Pro feature row」型インライン情報行に置き換え。配置タブはファイル最適化(Critical CSS /未使用 CSS 削除)・メディア(AVIF 変換)・プリロード(高度なプリロード)・キャッシュ制御(Persistent Object Cache・外部キャッシュパージ)・ツール(データベースクリーンアップ)の 5 箇所。各行は読み取り専用情報のみで、設定・トグル・無効化コントロールは一切なく、リンク先は管理画面内の Pro Features ページのみ(外部購入 URL なし)、add-on アクティブ時は非表示、ダッシュボードカードと同じ抑制された配色を使用。
- 1.10.162026/05/31追加:ファイル最適化・メディア設定タブの末尾に、関連する Pro 機能を説明する小さな情報カードを 2 枚配置(Critical CSS /未使用 CSS 削除/高度な CSS 配信、AVIF)。各カードは管理画面内の Pro Features ページへのみリンクし、add-on アクティブ時は非表示、設定・無効化コントロール・アップグレード煽り文言は一切含まない。
- 1.10.152026/05/31追加:ダッシュボードタブの末尾に、管理画面内の Pro Features ページへ案内する小さな情報カードを 1 枚配置。add-on アクティブ時は非表示、リンクは内部のみ(外部購入 URL なし)、価格・カウントダウン表示なし、すべての KPI・システムブロックの後方に置きダッシュボード本体を遮らない設計。
- 1.10.142026/05/31追加:専用の「Pro Features」サブメニュー(小さな PRO ラベル付き)を新設し、add-on を解説する単一の情報ページを開く構成に。基盤と既知のボトルネックの比較・add-on 機能のアウトカム重視説明・推奨サイト像を掲載。設定保存できる項目や無効化コントロールは一切含まない。設定内の旧「アドオン」タブは廃止し、ブックマーク URL は新ページへ転送。変更:プラグイン一覧行のリンクを、外部販売ページではなく管理画面内の新「Pro Features」ページへ向けるよう変更。
- 1.10.132026/05/30ハードニング:pre-WordPress 用ページキャッシュドロップインの設定ファイルに Cloudflare / Sucuri の API キーを書き出さないように変更。これらの認証情報は WordPress コンテキスト下で動く add-on コードのみが利用するため、バックアップ・サーバー設定ミス・ログ・サポートバンドル経由での露出を縮減。
- 1.10.122026/05/27変更:companion add-on がインストールされている間は、その add-on が管理する設定値を、一時的に無効化されていても保持する設計に。ハードニング:API キーフィールドを空欄送信で保存済み値を維持し、設定画面への秘密値の再表示や誤クリアを防止。add-on 非導入環境は挙動変化なし。
- 1.10.112026/05/27変更:管理画面 UI と翻訳の細かい整理(機能変更なし)。
- 1.10.102026/05/27変更:ダッシュボードのキャッシュ統計表示で、書式タグを翻訳対象文字列の外側に置く方式に統一(管理画面 UI 全体と同じスタイル、機能変更なし)。
- 1.10.92026/05/27セキュリティ:システム情報パネルのキャッシュサイズ行で、翻訳プレースホルダー経由で HTML を渡さず、書式タグを翻訳対象文字列の外側に配置するよう修正。変更:コードコメントに残っていた add-on 参照を中立化し、未使用の旧 CSS クラスエイリアスを削除。
- 1.10.82026/05/27変更:設定画面の文言を Free 機能のみに揃え、add-on / AVIF の機能名を Free UI から削除(画像変換カードを「WebP 変換」表記に統一、非同期 CSS の説明から add-on オプション参照を除去)。変更:システム情報の add-on 表示はアクティブ時のみに。
- 1.10.72026/05/27変更:CDN / オブジェクトキャッシュ / Heartbeat / データベースのタブ描画を Free 本体から分離。Free 側はタブのスロットだけ確保し、有効な add-on が描画する設計に。改善:値を含む管理画面通知の HTML を
wp_kses()で単一の書式タグに制限。変更:add-on 情報は「アドオン」画面のみで表示(ダッシュボードから削除)。ハードニング:オブジェクトキャッシュスイッチは add-on アクティブ時のみ動作(古いリクエストでの誤発火を防止)。 - 1.10.62026/05/26ハードニング:WordPress.org のコーディング標準への対応。
$_GET/$_POST/$_FILES/$_SERVERのリクエストデータを使用前に統一して unslash・sanitize するよう整理し、Plugin Check を通過するよう調整(pre-WordPress ドロップインと直接的なキャッシュファイル操作は意図的なものとしてドキュメント化)。機能・挙動の変更なし。 - 1.10.52026/05/25変更:add-on 情報を、プレーンテキストの機能リスト形式で表示するよう変更。変更:add-on 非アクティブ時は、その option キーを設定保存・インポート時に強制的にオフ/空にし、Free 本体側に保存されないように。変更:Free 同梱の WP-CLI コマンドを
flush/preload/statusのコア操作に絞り込み(db-cleanupは Pro add-on 側に移管)。改善:.htaccess 最適化ルールが書き込みまたは削除できない場合、サイレントに成功扱いせず管理画面通知で説明。セキュリティ:API キー設定をタブ間で hidden フィールドとして渡さないよう変更、プラグインアクション行のリンクを出力時にエスケープ。追加:本バージョンが第三者サービスへデータを送信しない旨を FAQ に明記。 - 1.10.42026/05/25変更:プリロード URL 除外を、生の正規表現ではなく単純なワイルドカード(
*)/部分一致に変更(安全かつ重い正規表現を回避)。ハードニング:アンインストール処理の再帰的ディレクトリ削除を Prime Cache 自身のキャッシュディレクトリに限定。改善:add-on 情報テキストと日本語翻訳ファイルの内部整理。 - 1.10.32026/05/25改善:readme とプラグイン内文言を、Free 機能と add-on 情報がはっきり分離されるよう整理。ハードニング:キャッシュファイルパスの内包チェックを、厳密なディレクトリ境界判定方式に変更。
- 1.10.22026/05/25改善:設定画面の add-on 情報文言を、アップグレード/アンロックを促す表現ではなく中立的・情報的な表現に書き直し、add-on 情報タブには控えめなリンクを 1 本だけ配置。Free の機能セットに変更なし。
- 1.10.12026/05/24セキュリティ:.htaccess 高速パスがリクエスト URI 内のパストラバーサル列(
..)を拒否するように。セキュリティ:クエリ文字列/Vary Cookie キャッシュキーのサフィックスを 64-bit に拡張(衝突によるキャッシュポイズニングを防止)。セキュリティ:「ログインユーザーキャッシュ」の説明文を、全訪問者に同一キャッシュを提供する仕組みであることを明記。修正:URL 配信モードで<script>/<template>(ネスト含む)/<textarea>内のsrc/srcsetを書き換えないよう変更(クライアント側テンプレートの破壊を防止、<picture>/<source>/<noscript>の実マークアップは引き続き書き換え)。修正:ソースファイルが差し替えられた画像を、古い.skipマーカーで抑止せず再変換し、置き換え後にバリアントを生成できない場合は古い “optimized” レコードをクリア。修正:WordPress コーディング標準対応(出力エスケープ、i18n translator コメント、意図的な直接 DB クエリの注釈)。 - 1.10.02026/05/23新規:WebP 画像変換を Free 機能に。アップロード時変換・メディアライブラリ一括最適化・.htaccess リライト /
<picture>タグ / URL 置換による配信・メディアライブラリ列での圧縮率表示が Free で利用可能に。新規:拡張フック(prime_cache_convert_image_extra、prime_cache_picture_extra_sources、prime_cache_url_rewrite_format、prime_cache_image_needs_conversion、prime_cache_image_htaccess_rules、prime_cache_image_has_extra_formats、prime_cache_preload_urls)を追加し、add-on レイヤーが追加フォーマットとプリロードを上乗せできる構造に。変更:AVIF 変換、YouTube サムネイル置換、サイトマップ等の高度プリロードは別 add-on で提供(Free 本体は同梱せず)。改善:関連設定の近くに add-on 機能の情報を表示。修正:WebP のサーバーサポート状況をメディアタブで検出・表示。 - 1.9.9.52026/05/22対応:WordPress 7.0 で動作確認。修正:フォントプリロード検出の正規表現で「Unknown modifier」警告が出て、クエリ文字列やフラグメント付きの woff / woff2 URL が無視される問題を解消(PHP 8.x)。修正:統計ファイルを書き込み専用で開いていたためヒット / ミス数が累積しなかった問題を解消し、ダッシュボードのカウンターが正しく増加するように。修正:Delay JS タイムアウトの一度きりの移行処理で翻訳の早期読み込み警告(WordPress 6.7 以降)が出ないように。修正:Free 版で「サードパーティスクリプト遅延プリセット」のチェックボックスが保存されない問題を解消(Pro 専用コントロールのガードが Free 側ハンドラーの登録を妨げていた)。改善:Pro 機能のアップセル表示を、ロックされた設定行+ PRO バッジとしてその場に表示する方式へ変更。
- 1.9.9.42026/04/03修正:jQuery Defer をモバイルのみに段階的に制限し、デスクトップで発生していた CLS 回帰(1.017〜1.023)を解消(1.9.9.2/1.9.9.3/1.9.9.4 でテーマ別判定・
wrap_inline_jqueryのモバイル限定化を順次実施)。修正:JS 最小化をホワイトスペースのみの超保守的処理に変更し、コメント削除に起因するスクリプト破損を回避。修正:Delay Loader は実際に遅延するスクリプトがある場合のみ注入。修正:Delay JS の既定除外に Divi・WP Consent API・Rapls AI Chatbot を追加し、インラインスクリプトとwp_localize_script/wp_add_inline_scriptの出力は遅延対象から外す。修正:JS 最小化の正規表現リテラル処理と結合パイプラインの安全性向上。修正:Pro 未導入時に CDN タブが表示されてしまう問題を解消。改善:ダッシュボードのキャッシュ状態表示と高速パス配信時のステータス表示を整理。追加:日本語訳 64 件を追加。 - 1.9.32026/03/31修正:.htaccess のキャッシュ書き換えルールを WordPress リライトブロックより前に配置し、PHP レス配信を実現。修正:jQuery Defer を
DOMContentLoadedでラップしてインライン jQuery を安全に defer 化。修正:Cache-Control: no-cacheをキャッシュ不可扱いにしないよう修正(セキュリティプラグインとの互換性向上)。修正:activation フックがサイレントに失敗した場合にadmin_initでセットアップを自動修復。修正:無効化または不明プラグインが残したadvanced-cache.phpを自動置換。追加:Google Fonts 非同期読み込み(media=print onloadパターン + 自動 Preconnect)。追加:Free 版でキャッシュプリロードが利用可能に(ホームページ + 公開投稿)。追加:プラグイン有効化・設定保存時にプリロードを自動トリガー。追加:Free 版で非同期 CSS 読み込み(レンダリングブロッキングを Pro なしで軽減)。追加:Free 版で小さい CSS のインライン化。追加:Lazy Load で先頭 N 枚スキップ設定(既定 3 枚)と先頭画像へのfetchpriority=high付与。追加:Preconnect / DNS プリフェッチの上限設定(既定 4 件、自サイト除外)。追加:System Info にドロップイン読み込みステータスとWP_CACHE診断情報を追加。改善:Critical CSS のパターン最適化(セレクター精度向上・未使用 CSS の削減)。 - 1.0.02026/03/21初回リリース。
advanced-cache.phpドロップインによるページキャッシュ。オブジェクトキャッシュ(APCu・Redis・Memcached)。ファイル最適化(HTML / CSS / JS 最小化・結合・Defer・Delay)。Critical CSS(自動生成・手動定義)。未使用 CSS 削除。メディア最適化(Lazy Load・WebP・AVIF・EXIF 削除・リサイズ)。メディアライブラリ一括最適化(AJAX プログレス表示)。YouTube iframe サムネイル置換。画像サイズ属性補完(CLS 防止)。CDN URL 書き換え + ドメインシャーディング。Cloudflare キャッシュ同期(ゾーン + URL パージ)。Sucuri ファイアウォールキャッシュ同期。Varnish HTTP PURGE 連携。キャッシュプリロード(DB ベース + サイトマップ)。リンクプリフェッチ(ホバー + ビューポート)。Speculation Rules API(Chrome プリレンダリング)。フォントプリロード(自動検出)。LCP 最適化(fetchpriority+preload)。DNS プリフェッチ・Preconnect。手動リソースプリロード。データベース最適化(8 項目 + 自動スケジュール)。ブラウザキャッシュヘッダー(ファイルタイプ別設定)。Gzip・Brotli 圧縮。.htaccess 最適化(MIME タイプ対応)。HSTS + セキュリティヘッダー。Heartbeat API コントロール(3 か所 × 3 モード)。パフォーマンスツール(WordPress 不要機能の無効化 16 項目)。WooCommerce スクリプト最適化 + カートフラグメント無効化。Google Fonts 最適化(結合・セルフホスト・display=swap・無効化)。Google Analytics ローカル配信。Delay JS セーフモード + サードパーティプリセット。404 ページキャッシュ。自動パージ(12 イベントトリガー)。キャッシュ除外ルール(URL・クッキー・UA・リファラー)。投稿別キャッシュ無効化メタボックス。管理バー(10 以上のクイックアクション)。ダッシュボードタブ(KPI 概要)。ダッシュボードウィジェット。WP-CLI サポート(flush・preload・status・db-cleanup)。設定インポート / エクスポート(JSON)。デフォルトにリセット。システム情報ページ。デバッグログ。互換性チェック(14 プラグイン)。英語 + 日本語翻訳(WordPress スタイルガイド準拠)。















