Prime Cache – ページキャッシュから画像最適化まで 1 つに統合した WordPress 高速化プラグイン

Prime Cache Banner
  1. PLUGIN : Prime Cache
  2. DEMO : キャッシュの動作
  3. INSTALLATION : 設置方法
    1. 動作要件
    2. セットアップ手順
    3. クイックスタート
  4. FEATURES : 機能一覧
    1. 1. コアキャッシュ
    2. 2. ファイル最適化
    3. 3. メディア最適化
    4. 4. CDN 連携
    5. 5. プリロード
    6. 6. データベース最適化
    7. 7. パフォーマンス調整
    8. 8. Heartbeat API コントロール
    9. 9. Google Fonts 最適化
    10. 10. セキュリティヘッダー
    11. 11. ツール・管理機能
    12. 12. 自動パージトリガー
    13. 13. Free vs Pro
  5. SETTINGS : プラグイン設定画面
    1. ダッシュボードタブ
    2. ページキャッシュタブ
    3. ファイル最適化タブ
    4. メディアタブ
    5. CDN タブ
    6. プリロードタブ
    7. データベースタブ
    8. ツールタブ
  6. WP-CLI : コマンドラインからの操作
    1. キャッシュの削除
    2. キャッシュのプリロード
    3. ステータスの確認
    4. データベースのクリーンアップ
  7. FAQ : よくある質問
    1. サーバー要件は?
    2. キャッシュや最適化でサイトが壊れたり、表示が崩れたりしませんか?
    3. 他のキャッシュプラグインと併用できますか?
    4. Nginx でも動きますか?
    5. WooCommerce に対応していますか?
    6. キャッシュを削除するには?
    7. 特定のページのキャッシュを無効化できますか?
    8. .htaccess のファストパスはすべてのリクエストに対応しますか?
    9. WordPress マルチサイトに対応していますか?
    10. Speculation Rules API とは何ですか?
    11. 画像最適化はどのように動作しますか?
    12. すべての最適化を一度に有効化しても安全ですか?
    13. Critical CSS とは何ですか?
    14. Delay JS のセーフモードとは何ですか?
    15. アンインストール時のデータは?
    16. Pro 版との違いは?
  8. ADVANCED FILTERS : フィルターフック
    1. 特定のページのキャッシュを除外
    2. キャッシュの有効期間を変更
    3. Lazy Load のスキップ条件を設定
    4. CDN URL 書き換えの除外パターンを追加
  9. ACTION HOOKS : アクションフック
    1. キャッシュ削除後の処理
    2. キャッシュ書き込み完了時の通知
    3. プリロード完了時のメール通知
    4. 画像変換完了時の処理
  10. CHANGE LOG : バージョン履歴
  11. RELATED PAGES : 関連ページ
    1. Free 版
    2. Pro 版
    3. その他

PLUGIN : Prime Cache

Prime Cache wordpress.org から最新版をダウンロード

WordPress.org 公式リポジトリで公開しているオールインワンパフォーマンス・キャッシュプラグインの技術リファレンスページです。ページキャッシュ(advanced-cache.php Dropin)・ファイル最適化・WebP 画像変換・プリロードを1つのプラグインに統合しています。別売の Pro アドオンを追加すると AVIF 変換や CDN 連携などを上乗せできます。有効化するだけで動作するゼロコンフィグ設計で、難しい設定なしにサイトの表示速度を大幅に改善できます。

開発の経緯や実装の詳細については、開発者ガイドをご参照ください。

DEMO : キャッシュの動作

YouTube video

【無料】WordPress を5分で高速化 — インストールから設定、効果測定までの実際の流れ(wp-config 編集なし・追加設定なし)

WordPress が起動する前に静的 HTML ファイルを配信する advanced-cache.php Dropin 方式を採用しています。キャッシュヒット時は PHP を一切ロードせず、Apache の .htaccess リライトルールで直接ファイルを返します。

管理画面のダッシュボードタブでは、キャッシュヒット率・保存容量・各機能の有効状態をひとめで確認できます。管理バーからは10以上のキャッシュ操作(全削除・投稿キャッシュ削除・プリロード開始など)をワンクリックで実行できます。

Prime Cache ダッシュボード(キャッシュ状態・ヒット率・クイックアクション)

INSTALLATION : 設置方法

動作要件

  • WordPress 5.8 以上
  • PHP 7.4 以上
  • WebP 変換(および Pro アドオンの AVIF 変換)には GD または Imagick PHP 拡張が必要
  • オブジェクトキャッシュ(Pro アドオン)には APCu、Redis、または Memcached 拡張が必要

セットアップ手順

  1. プラグインをインストール・有効化
  2. 管理メニューの「Prime Cache」を開く
  3. ダッシュボードタブで全機能の概要を確認
  4. 「ページキャッシュ」タブでページキャッシュを有効化して開始

クイックスタート

  1. ページキャッシュタブ — ページキャッシュと .htaccess 最適化を有効化
  2. ファイル最適化タブ — HTML・CSS・JS の圧縮を有効化
  3. メディアタブ — Lazy Load と WebP 変換を有効化
  4. プリロードタブ — キャッシュプリロードとリンクプリフェッチを有効化

詳しい設定手順・運用ガイドは Free 版マニュアルをご参照ください:

FEATURES : 機能一覧

1. コアキャッシュ

WordPress が起動する前にリクエストを捕捉し、静的 HTML を直接配信します。

  • ページキャッシュ — advanced-cache.php Dropin で静的 HTML ファイルを配信。.htaccess PHP-less ファストパス対応
  • オブジェクトキャッシュ(Pro アドオン) — APCu・Redis・Memcached による永続オブジェクトキャッシュ
  • ブラウザキャッシュ — ファイル種別ごとに有効期間を設定できる Cache-Control ヘッダー
  • .htaccess 最適化 — Apache リライトルール・mod_deflate・mod_expires・ETag 除去
  • Nginx 直接配信スニペット — 現在の設定を反映した nginx server ブロック設定を生成表示(1.10.38)。貼り付けると Nginx がキャッシュを PHP レスで直接配信し、TTFB を数ミリ秒に短縮
  • Gzip・Brotli 圧縮 — キャッシュファイルの事前圧縮とサーバーレベル圧縮の有効化
  • 404 ページキャッシュ — Not Found ページをキャッシュしてサーバー負荷を軽減

2. ファイル最適化

HTML・CSS・JavaScript を最適化してページの読み込みを高速化します。

  • HTML 圧縮 — 正規表現または DOM パーサーモードで空白を除去
  • CSS 圧縮 — コメントと空白を除去
  • CSS 結合 — 複数の CSS ファイルをひとつに統合
  • 小さい CSS のインライン化 — 設定サイズ以下の CSS をインラインに変換して HTTP リクエストを削減
  • JS 圧縮 — コメントと空白を除去
  • JS 結合 — JS ファイルを統合して HTTP リクエスト数を削減
  • JS defer — defer 属性を付与してレンダーブロッキング JS を排除
  • JS delay — ユーザー操作(スクロール・クリック・タッチ)まで JS 実行を遅延。モバイルキャッシュ分離が必要
  • 最大 Delay — 遅延対象を jQuery 本体とインラインスクリプトまで拡大(1.10.38)。ラボ計測中はほぼ JS が実行されず TBT がほぼゼロに。操作後はドキュメント順に実行し DOMContentLoaded / load を再送出
  • デスクトップにも Delay JS を適用 — モバイル限定だった Delay JS をデスクトップ応答にも拡張(1.10.38)
  • Delay JS セーフモード — 外部(サードパーティ)スクリプトのみを遅延対象に限定
  • Critical CSS — ファーストビューの CSS を自動生成または手動定義
  • 未使用 CSS の除去(Remove Unused CSS) — 各ページを解析して不要な CSS ルールを削除
  • CSS 配信最適化 — 未使用 CSS 除去または非同期 CSS 読み込みを選択
  • Google Analytics ローカル配信 — gtag.js / analytics.js をローカルにホスト
  • クエリ文字列の削除 — 静的リソース URL から ?ver= を除去
  • WordPress 絵文字の無効化 — 絵文字 CSS・JS・DNS プリフェッチを除去

3. メディア最適化

画像・動画の配信を最適化して Core Web Vitals を改善します。

  • Lazy Load — 画像・iframe・動画に native loading=”lazy” を適用
  • WordPress ネイティブ Lazy Load の無効化 — Lazy Load を完全にコントロール
  • YouTube サムネイル置換 — iframe 埋め込みを軽量サムネイルに置換
  • 画像サイズ属性の補完 — width/height 属性を自動付与して CLS を防止
  • WebP 変換 — アップロード時に JPG/PNG を WebP へ自動変換
  • AVIF 変換 — さらに高圧縮の AVIF 形式へ自動変換
  • 品質設定 — ロッシー・ロスレス・カスタム品質をフォーマット別に設定
  • EXIF データ除去 — プライバシー保護とファイルサイズ削減のためメタデータを削除
  • アップロード時リサイズ — 大きすぎる画像を自動でリサイズ
  • 一括最適化 — メディアライブラリの既存画像を AJAX で一括変換
  • 複数の配信方式 — .htaccess リライト・picture タグ・URL リライトから選択
  • フォルダー別の適用・除外 — uploads・テーマ・プラグイン・カスタムフォルダーを指定
  • メディアライブラリ列 — 各画像の圧縮率を一覧表示

4. CDN 連携

  • CDN URL 書き換え — 任意のプル型 CDN から静的アセットを配信
  • ドメインシャーディング — 複数の CDN ホスト名で並列ダウンロードを高速化
  • Cloudflare — API 経由でゾーン全体または URL 単位でキャッシュを自動パージ
  • Sucuri — API 経由でファイアウォールキャッシュを同期
  • Varnish — 正規表現対応の HTTP PURGE リクエスト

5. プリロード

バックグラウンドでキャッシュを事前に生成し、すべての訪問者に即座にキャッシュを提供します。

  • キャッシュプリロード — ページキャッシュをバックグラウンドクロールでウォームアップ(デスクトップ+モバイル)
  • サイトマップ プリロード — XML サイトマップから URL を自動検出
  • リンクプリフェッチ — ホバー・ビューポート検出によるプリフェッチ
  • Speculation Rules API — Chrome の事前レンダリングでナビゲーションを瞬時に
  • フォント プリロード — @font-face フォントを自動検出してプリロード
  • LCP 最適化 — ヒーロー画像に fetchpriority=”high” とプリロードを付与
  • DNS プリフェッチ — 外部ドメインの DNS 解決を事前実行
  • プリコネクト — DNS・TCP・TLS ハンドシェイクを事前に完了
  • 手動リソースプリロード — 特定 URL を型自動検出付きでプリロード

6. データベース最適化

  • リビジョン削除 — 投稿のリビジョン履歴を削除
  • 自動下書き削除 — 自動保存された下書きを削除
  • ゴミ箱の投稿 — ゴミ箱内のコンテンツを完全削除
  • スパムコメント — スパムコメントを削除
  • ゴミ箱内コメント — ゴミ箱内のコメントを削除
  • 期限切れのトランジェント — 期限切れの一時オプションを削除
  • 全トランジェント — すべての一時オプションを削除
  • テーブル最適化 — 断片化したテーブルに OPTIMIZE TABLE を実行
  • 自動クリーンアップ — WP-Cron で毎日・毎週・毎月のスケジュール実行

7. パフォーマンス調整

WordPress のデフォルト機能を無効化してページ重量を削減します。

  • jQuery Migrate の無効化 — 後方互換スクリプト(約10 KB)を除去
  • WP Embed の無効化 — wp-embed.min.js(約6 KB)を除去
  • Dashicons の無効化 — 未ログインユーザーへのアイコンフォント(約46 KB)を除去
  • WordPress バージョンの非表示 — バージョンメタタグを削除
  • XML-RPC の無効化 — レガシー API と X-Pingback ヘッダーをブロック
  • セルフピングバックの無効化 — 内部ピングバックリクエストを防止
  • 投稿リビジョン数の制限 — 最大リビジョン数を設定
  • RSS フィードの無効化 — フィードをホームページにリダイレクト
  • oEmbed の無効化 — 自動検出リンクと REST ルートを除去
  • Gutenberg ブロック CSS の無効化 — ブロックスタイルシートを除去
  • Google Fonts の無効化 — 外部フォントリクエストをキュー解除
  • Global Styles SVG の無効化 — WP 6.1 以降のインラインマークアップを除去
  • その他 WP_HEAD 出力のクリーンアップ(ショートリンク・RSD・WLW マニフェスト・REST API リンク・WordPress サイトマップ・空ファビコンなど)
  • WooCommerce スクリプト最適化 — WC 関係ページ以外で WC アセットを無効化
  • WooCommerce カートフラグメント — AJAX カートフラグメントの読み込みを無効化

8. Heartbeat API コントロール

  • フロントエンド・管理ダッシュボード・投稿エディターの3箇所を個別に制御
  • 3つのモード:許可・頻度を下げる・無効化
  • カスタム間隔設定(15〜300秒)

9. Google Fonts 最適化

  • 結合 — 複数の API リクエストをひとつに統合
  • セルフホスト — フォントをダウンロードしてローカルから配信
  • Display Swap — 読み込み中もテキストを表示する display=swap を追加
  • 無効化 — 外部 Google Fonts リクエストをすべて除去

10. セキュリティヘッダー

  • HSTS — max-age 設定可能な HTTP Strict Transport Security
  • X-Content-Type-Options — MIME タイプスニッフィングを防止
  • X-Frame-Options — クリックジャッキング対策
  • X-XSS-Protection — クロスサイトスクリプティング対策
  • Referrer-Policy — リファラー情報の送信制御
  • Permissions-Policy — ブラウザ機能へのアクセスを制限

11. ツール・管理機能

  • インポート / エクスポート — JSON 形式で設定をバックアップ・移行
  • デフォルトにリセット — ワンクリックで出荷時状態に戻す
  • システム情報 — PHP・GD・Imagick・拡張機能などの詳細なデバッグ情報
  • デバッグログ — キャッシュ操作をファイルに記録
  • 互換性チェック — 競合する14のキャッシュプラグインを自動検出
  • WP-CLI 対応 — コマンドラインからキャッシュを管理
  • ダッシュボードタブ — KPI 概要・機能ステータス・ストレージ使用量・環境情報
  • 管理バーメニュー — 10以上のキャッシュ操作にクイックアクセス
  • ダッシュボードウィジェット — ヒット率とキャッシュ状態をひとめで確認
  • 投稿別キャッシュ制御 — メタボックスで特定の投稿・固定ページのキャッシュを無効化
  • メディアライブラリ列 — 各画像の圧縮統計を表示

12. 自動パージトリガー

以下のイベント発生時にキャッシュを自動的に削除します:

  • 投稿の公開・更新・ゴミ箱移動・削除
  • コメントの投稿・承認・編集・ゴミ箱移動・削除
  • タームの作成・編集・削除
  • テーマの切り替え
  • パーマリンク構造の変更
  • プラグインの有効化・無効化
  • カスタマイザーの保存
  • ウィジェットの更新
  • ナビゲーションメニューの更新
  • WordPress コアのアップデート
  • ユーザープロフィールの更新

13. Free vs Pro

  • Free : ページキャッシュ、.htaccess 最適化、Gzip・304/HEAD 対応、モバイル分離キャッシュ、404 キャッシュ、Cookie/クエリ文字列キー別キャッシュ、WooCommerce 除外、除外ルール、ダッシュボード統計、管理バー、WP-CLI、HTML/CSS/JS 圧縮、Defer JS・Delay JS(最大 Delay・デスクトップ適用対応)、小さい CSS のインライン化、Nginx 直接配信スニペット、非同期 CSS(先頭以外)、Google Fonts display=swap、クエリ文字列削除、Lazy Load(画像・iframe・動画)、画像サイズ属性補完、WebP 変換(一括処理・EXIF 除去・アップロード時リサイズ含む)、ブラウザキャッシュ、HSTS/セキュリティヘッダー、絵文字・jQuery Migrate・Embed・XML-RPC・セルフピングバック無効化、基本自動パージ、基本キャッシュプリロード、リンクプリフェッチ、インポート/エクスポート、競合検出
  • Pro : AI スピード診断・相談(BYOK: Anthropic/OpenAI/OpenRouter/Gemini または WordPress の AI)、CSS/JS 結合(モバイル限定オプション付き)、Critical CSS、Remove Unused CSS、非同期 CSS(全件)、Google Fonts 結合・セルフホスト、Local Analytics、AVIF 変換(Free の WebP エンジンを拡張)、フルキャッシュプリロード(デスクトップ+モバイル)+サイトマップ+Speculation Rules+フォント/LCP/DNS/プリコネクト、CDN URL 書き換え+Cloudflare/Sucuri/Varnish、オブジェクトキャッシュ(APCu/Redis/Memcached)、DB 最適化+自動スケジュール、Heartbeat コントロール、プリセット、高度な自動パージ、YouTube サムネイル

Pro 版の価格(先行販売・2026年8月31日まで)

  • 1 サイトライセンス:¥5,980 ¥2,980(税込・50%OFF)
  • 5 サイトライセンス:¥11,980 ¥5,980(税込・50%OFF)

買い切り(サブスクではありません)・1 年間のアップデートとメールサポート込み。🛡 14日間返金保証 — ご購入から 14 日以内なら理由を問わず全額返金します(特定商取引法に基づく表記)。

Pro の詳細と購入はこちら →

Free 版

Pro 版

SETTINGS : プラグイン設定画面

WordPress の管理画面「Prime Cache」から設定します。設定は複数のタブに整理されています。

ダッシュボードタブ

  • キャッシュヒット率・ストレージ使用量
  • 各機能の有効/無効ステータス
  • 環境情報(PHP バージョン・サーバー・拡張機能)
  • クイックアクション(キャッシュ全削除・プリロード開始など)

ページキャッシュタブ

  • ページキャッシュの有効/無効
  • .htaccess 最適化・Gzip 圧縮
  • モバイル分離キャッシュ
  • ブラウザキャッシュ設定(ファイル種別ごとの有効期間)
  • WooCommerce 除外設定
  • 除外ルール(URL・Cookie・ユーザーエージェント・リファラー)
  • Varnish・Sucuri 連携設定

ファイル最適化タブ

  • HTML/CSS/JS 圧縮・結合・defer・delay 設定
  • Critical CSS・Remove Unused CSS
  • Google Fonts 最適化(結合・セルフホスト・Display Swap・無効化)
  • Google Analytics ローカル配信
  • クエリ文字列削除
  • WordPress 絵文字の無効化
  • パフォーマンス調整(15以上の WordPress ブロート除去オプション)
  • Heartbeat API コントロール
Prime Cache ファイル最適化タブ(HTML / CSS の圧縮・結合トグル)

メディアタブ

  • Lazy Load 設定(スキップする先頭 N 枚の設定、fetchpriority 制御)
  • YouTube サムネイル置換
  • 画像サイズ属性の補完
  • WebP/AVIF 変換設定(品質・EXIF 除去・リサイズ・配信方式)
  • 一括最適化(AJAX プログレス表示)
  • フォルダー別の適用・除外設定
Prime Cache メディアタブ(WebP / AVIF 変換・一括最適化)

CDN タブ

  • CDN URL 書き換え設定
  • ドメインシャーディング
  • Cloudflare API 設定(ゾーン ID・API キー)
  • Sucuri API 設定
  • Varnish 設定(ホスト・ポート・PURGE メソッド)

プリロードタブ

  • キャッシュプリロード(デスクトップ・モバイル)
  • サイトマップ URL 設定
  • リンクプリフェッチ(ホバー・ビューポート)
  • Speculation Rules API 設定
  • フォントプリロード
  • LCP 最適化設定
  • DNS プリフェッチ・プリコネクト
  • 手動リソースプリロード

データベースタブ

  • 各クリーンアップ項目(リビジョン・下書き・ゴミ箱・スパム・トランジェントなど)の件数表示と削除
  • テーブル最適化
  • 自動クリーンアップのスケジュール設定

ツールタブ

  • 設定のインポート / エクスポート(JSON)
  • デフォルトにリセット
  • セキュリティヘッダー設定(HSTS・X-Content-Type-Options・X-Frame-Options など)
  • システム情報(PHP・GD・Imagick・各種拡張の詳細)
  • デバッグログ
  • 互換性チェック(14プラグイン)

WP-CLI : コマンドラインからの操作

キャッシュの削除

wp prime-cache flush

キャッシュのプリロード

wp prime-cache preload

ステータスの確認

wp prime-cache status

データベースのクリーンアップ

wp prime-cache db-cleanup

FAQ : よくある質問

サーバー要件は?

WordPress 5.8 以上、PHP 7.4 以上。WebP 変換(Free)と AVIF 変換(Pro アドオン)には GD または Imagick PHP 拡張が必要です。オブジェクトキャッシュ(Pro アドオン)には APCu、Redis、または Memcached 拡張が必要です。

キャッシュや最適化でサイトが壊れたり、表示が崩れたりしませんか?

元に戻せる設計です。Prime Cache はテーマやプラグインのファイルを書き換えず、出力される HTML に対して最適化を行います。機能はすべて個別に ON/OFF でき、表示が崩れた場合は該当機能を OFF にしてキャッシュを全削除すれば、その場で元の表示に戻ります。攻めた最適化(CSS/JS 結合・Delay JS など)にはセーフモードや除外設定も用意しています。まずはページキャッシュだけ有効化し、1 機能ずつ追加していくのがおすすめです。

他のキャッシュプラグインと併用できますか?

できません。複数のキャッシュプラグインを同時に使用すると競合が発生します。Prime Cache は既知の14のキャッシュプラグインを自動検出して警告します。Prime Cache を使用する前に他のキャッシュプラグインを無効化してください。

Nginx でも動きますか?

はい。ページキャッシュ・ファイル最適化・メディア最適化・その他すべての PHP ベースの機能は任意のサーバーで動作します。.htaccess 最適化機能は Apache 専用ですが、Nginx では無効化できます。

WooCommerce に対応していますか?

はい。WooCommerce のカート・チェックアウト・アカウントページはキャッシュから自動的に除外されます。WC 関係ページ以外でのスクリプト無効化やカートフラグメント AJAX の無効化など、WooCommerce 向けの追加最適化も備えています。

キャッシュを削除するには?

複数の方法があります:管理バーメニュー(10以上のオプション)、ダッシュボードのクイックアクション、WP-CLI コマンド(wp prime-cache flush)、または自動パージトリガー。

特定のページのキャッシュを無効化できますか?

はい。投稿・固定ページの編集画面で、サイドバーの Prime Cache メタボックスにある「このページのキャッシュを無効化」にチェックを入れてください。

.htaccess のファストパスはすべてのリクエストに対応しますか?

.htaccess ファストパスは PHP を起動せずに最高速でキャッシュページを提供します。要件:小文字の Host ヘッダー、クエリ文字列なし(cache_query_strings が無効の場合を除く)、Vary Cookie なし、ASCII セーフな URL パス、GET リクエストのみ。これらの条件に合わないリクエストは PHP Dropin 経由で提供されますが、それでも非常に高速です。

WordPress マルチサイトに対応していますか?

ページキャッシュはマルチサイト環境では非対応です。その他の機能(ファイル最適化・Lazy Load・CDN・画像最適化など)はマルチサイトでも正常に動作します。

Speculation Rules API とは何ですか?

ユーザーが次に訪問しそうなページを事前にレンダリングする新しいブラウザ API(Chrome 109 以上)です。ナビゲーションを事実上瞬時にします。未対応のブラウザはルールを無視するだけなので安全です。

画像最適化はどのように動作しますか?

自動変換が有効な場合、アップロード時に JPG/PNG 画像が WebP または AVIF 形式に変換されます。すべてのサムネイルサイズも変換されます。.htaccess リライトルール・picture タグ・URL 書き換えのいずれかの方式でブラウザ対応に応じた最適なフォーマットが配信されます。

すべての最適化を一度に有効化しても安全ですか?

まずページキャッシュと基本的なファイル最適化から始めることをお勧めします。変更のたびにサイトをテストしてください。CSS/JS の結合や Delay JS は一部のテーマ・プラグインで問題が生じる場合があります——十分にテストしてから本番環境に適用してください。

Critical CSS とは何ですか?

ファーストビュー(スクロールせずに見える範囲)に必要な最小限の CSS を抽出してインライン化する技術です。残りの CSS は非同期で読み込むため、レンダーブロッキングを解消して LCP(最大コンテンツの描画)を大幅に改善します。自動生成と手動定義の両方に対応しています。

Delay JS のセーフモードとは何ですか?

通常の Delay JS はすべての JS 実行をユーザー操作(スクロール・クリック・タッチ)まで遅延しますが、一部のテーマ・プラグインで動作問題が生じることがあります。セーフモードでは外部(サードパーティ)スクリプトのみを遅延対象とし、ファーストパーティスクリプトは通常通り実行されます。

アンインストール時のデータは?

アンインストール時にすべての設定・キャッシュファイル・生成ファイル(advanced-cache.php・設定ファイル・.htaccess 変更など)が削除されます。詳細は uninstall.php をご参照ください。

Pro 版との違いは?

Pro 版は別プラグインで、上位機能を追加します:CSS/JS 結合・Critical CSS・Remove Unused CSS・AVIF 変換・サイトマップ対応のフルプリロード・CDN 連携・Cloudflare/Sucuri/Varnish 連携・オブジェクトキャッシュ・DB 最適化・Heartbeat コントロールなど。Free 版だけでもページキャッシュ・ファイル最適化 (Defer/Delay JS 含む)・Lazy Load・WebP 変換・セキュリティヘッダーは完全に利用できます。

ADVANCED FILTERS : フィルターフック

functions.php にフィルターを設定して挙動をカスタマイズできます。

特定のページのキャッシュを除外

add_filter( 'prime_cache_is_cacheable', function( $cacheable ) {
    if ( is_singular( 'event' ) ) {
        return false;
    }
    return $cacheable;
} );

キャッシュの有効期間を変更

add_filter( 'prime_cache_lifetime', function( $lifetime ) {
    // ニュース投稿は1時間に短縮
    if ( is_singular( 'post' ) ) {
        return 3600;
    }
    return $lifetime;
} );

Lazy Load のスキップ条件を設定

add_filter( 'prime_cache_lazyload_skip', function( $skip, $tag ) {
    // ファーストビューのヒーロー画像はスキップ
    if ( strpos( $tag, 'hero-image' ) !== false ) {
        return true;
    }
    return $skip;
}, 10, 2 );

CDN URL 書き換えの除外パターンを追加

add_filter( 'prime_cache_cdn_excluded_paths', function( $paths ) {
    $paths[] = '/wp-content/uploads/private/';
    return $paths;
} );

ACTION HOOKS : アクションフック

キャッシュ削除後の処理

add_action( 'prime_cache_after_flush', function( $type, $url ) {
    error_log( "[Prime Cache] Flushed: {$type} - {$url}" );
}, 10, 2 );

キャッシュ書き込み完了時の通知

add_action( 'prime_cache_after_write', function( $cache_path, $url ) {
    // キャッシュ生成をモニタリングシステムに通知
    do_action( 'my_monitor_cache_created', $url );
}, 10, 2 );

プリロード完了時のメール通知

add_action( 'prime_cache_preload_complete', function( $stats ) {
    wp_mail(
        get_option( 'admin_email' ),
        'Prime Cache プリロードが完了しました',
        sprintf( '%d ページのプリロードが完了しました。', $stats['total'] )
    );
} );

画像変換完了時の処理

add_action( 'prime_cache_image_converted', function( $attachment_id, $format, $path ) {
    error_log( "[Prime Cache] Converted attachment {$attachment_id} to {$format}: {$path}" );
}, 10, 3 );

CHANGE LOG : バージョン履歴

  • 1.10.472026/08/12修正:オブジェクトキャッシュの状態表示が、バックエンドが実際に動作しているかを反映するように。従来は、必要な PHP 拡張はあっても実行時に無効になっている場合 ( 例:APCu は読み込まれているが apc.enabled=0 ) — ドロップインが安全に処理を中断し、WordPress は標準の内部キャッシュにフォールバックしている状態 — でも「有効」と表示していました。オブジェクトキャッシュが本当に外部キャッシュとして初期化されたか ( wp_using_ext_object_cache() ) を確認してから「有効」と表示し、そうでなければ「設置済みですが動作していません」と、原因 ( バックエンドファイルが読めない、または拡張が利用不可・無効 ) を含めて表示するように変更しました。/ 修正 ( アドオン Prime Cache Pro 1.9.6 ):同じ状態表示について、ダッシュボードの文言を「バックエンドファイルが見つかりません」から「設置済みですが動作していません」へ広げ、拡張が実行時に使えないケースも正しく説明するように更新。
  • 1.10.462026/08/05改善:「ドロップインモードを有効化」( WP_CACHE ) の手順の案内を、通知が長くならないよう既定で折りたたむように変更 ( 見出しをクリックすると展開。1.10.44 で最初から開いた状態にしていたものを見直し )。/ 変更:「自動」プリセットの環境サマリーから「プロトコル」の表示を削除。リバースプロキシや CDN ( Cloudflare など ) が HTTP/2 を終端する構成では、PHP からはバックエンドが HTTP/1.1 に見えるため ( 実際の訪問者は HTTP/2 )、サーバー側で見えるプロトコルは当てにならず、表示が誤解を招いていました。どの設定もこの値には依存していません。/ 修正 ( アドオン Prime Cache Pro 1.9.2 ):「自動」「積極的」プリセットが、リバースプロキシや CDN ( Cloudflare・nginx→Apache・多くの国内マネージドホスティング ) の背後でファイル結合を誤ってオンにしうる問題を修正。従来はサーバー側の HTTP プロトコルを見て判定していましたが、この構成では訪問者が HTTP/2 でも PHP からは HTTP/1.1 に見えるため、1.9.1 の「HTTP/2 では結合しない」が多くの実環境で効いていませんでした。当てにならないプロトコル判定を廃止し、プリセットでは常に結合をオフに ( HTTP/1.1 のみの環境では手動で有効化可能 )。あわせて、旧挙動で結合がオンのまま残っているサイト向けに、設定画面へ一度きりの案内を追加 — ワンクリックで「結合をオフにする」( キャッシュも削除 ) か「オンのままにする」を選べ、自動では書き換えません。
  • 1.10.452026/07/31改善:最適化プリセット ( Aggressive・Auto ) を実測に基づいて全面的に見直し、Core Web Vitals のスコアが上がるように調整しました。先頭の数枚の画像は遅延読み込みせず ( LCP 保護 )、画像に不足している width / height を補って表示ずれ ( CLS ) を防ぎ、DOM ベースの HTML 最適化を有効化し、Delay JS のフォールバック時間を延長します。Pro アドオン併用時は、ファイル結合 ( HTTP/2 では効果がないため ) の代わりに未使用 CSS 削除+クリティカル CSS を優先し、YouTube 埋め込みをクリック読み込みのサムネイルに置き換えます。新しい調整を反映するには「ツール」タブからプリセットを再適用してください。
  • 1.10.442026/07/30改善:「最大 Delay」の警告に「了解した」ボタンを追加。最大 Delay が有効なあいだ保存のたびに警告が出ていたのを、プラグインの画面で一度「了解した」を押すと以後は非表示になるように変更しました。最大 Delay をいったんオフにして再度オンにすると、警告は再び表示されます。/ 改善:「ドロップインモードを有効化」( WP_CACHE ) の手動手順を、初めての方にも分かりやすく刷新。手順を最初から開いた状態で表示し、コピーしやすいコード 1 行と、wp-config.php の「変更前/変更後」の見本を添えて、どなたでも安心して 1 行の変更ができるようにしました。
  • 1.10.432026/07/27追加:一度きりのレビュー依頼バナー。Prime Cache を 1 週間ご利用いただくと、プラグインの管理画面にだけ、閉じられるバナーが 1 回表示され、WordPress.org でのレビューをお願いします。ほかの管理画面には出ず、レビューまたは非表示にすると二度と表示されません。Pro 版が有効なサイトには表示しません。
  • 1.10.422026/07/25追加:拡張ポイントを追加し、アドオン ( Prime Cache Pro ) が「ドロップインモードを有効化」( WP_CACHE ) の案内をワンクリック操作に置き換えられるように。Free 版は引き続き wp-config.php を自分では編集せず ( 手順の案内のみ )、アドオンが引き受けるときだけ通知を譲ります。アドオン未使用のサイトでは変更ありません。/ アドオン Prime Cache Pro 1.9.0 の新機能 — ワンクリックでドロップインモードを有効化:ページキャッシュが有効なのに WP_CACHE が未設定のとき、wp-config.php に define( ‘WP_CACHE’, true ); をワンクリックで追加 ( 既存の false は true に変更 ) し、WordPress 読み込み前にキャッシュを配信。編集前にタイムスタンプ付きバックアップを作成し、PHP トークナイザーで安全に書き換え、検証してから原子的に保存します。マルチサイトや書き込み不可のときは実行しません。/ 変更 ( Pro 1.9.0 ):Pro 有効時、「積極的」「自動」プリセットが最大 Delay ( jQuery 本体とインラインスクリプトも遅延 ) を有効化し、ラボ計測時の TBT をほぼゼロに。Critical CSS・未使用 CSS 削除・LCP 最適化がレンダリング経路を保護するため、セーフモードはオフになります ( 最大 Delay が機能する条件 )。
  • 1.10.412026/07/21修正:Delay JavaScript を有効にしていると、いずれかのタブで設定を保存するたびに「モバイルキャッシュ」と「モバイル専用キャッシュ」がオフにしても再びオンに戻る問題を解消。Delay JS はモバイルキャッシュを強制的に有効化しなくなりました(動的生成されるモバイルページにも Delay JS は適用されるため)。「モバイル専用キャッシュ」はモバイルキャッシュ自体がオンのときのみ強制します(変換済みモバイル HTML がデスクトップ用キャッシュに混入するのを防ぐため)。プリセット適用時の同様の過剰結合も修正しました。
  • 1.10.402026/07/20追加:5 分のセットアップ動画チュートリアルを公開し、プラグインページ ( WordPress.org ) とドキュメントに埋め込み。/ 改善:管理画面の Pro Features ページで「AI スピード診断・相談 ( BYOK )」を紹介 — 環境を計測し、遅さの原因を分かりやすく解説、検証済みの対策をワンクリックで適用。追加の質問はチャットで可能。キャッシュ機能自体の変更はありません。
  • 1.10.392026/07/19改善:ダッシュボード統計で、プリロードクローラーによるキャッシュ生成を MISS とは別の「プリロード」として集計するように。ウォーム済みキャッシュへのプリロード取得はカウントされません。プリロードは全ページを事前生成する仕組み上、従来は MISS を大きく押し上げてヒット率が実態より低く表示されていましたが、ヒット率が実訪問者ベースになりました ( 既存の累積値には影響しないため、正確な計測を始めるには統計のリセットをおすすめします )。
  • 1.10.382026/07/18追加:「最大 Delay」モード — Delay JS の対象を jQuery 本体とインラインスクリプトまで拡大。遅延スクリプトはユーザー操作後にドキュメント順で逐次実行され、DOMContentLoaded / load イベントも再送出されるため依存関係が保たれます。ラボ計測 ( PageSpeed Insights ) 中はほぼすべての JavaScript が実行されず、TBT がほぼゼロになります。同意管理スクリプト・JSON-LD・除外リストは遅延されません。/ 追加:「デスクトップにも Delay JS を適用」オプション — モバイル限定だった Delay JS をデスクトップにも拡張し、デスクトップの PageSpeed スコアも改善。/ 追加:Nginx 直接配信スニペット — 現在の設定を反映した nginx server ブロック設定をキャッシュ設定タブに生成表示。貼り付けると Nginx がキャッシュファイルをディスクから直接配信し、TTFB が通常 100〜300ms から数ミリ秒に短縮 ( バイパス条件は .htaccess 高速パスと 1 対 1 対応 )。/ 改善:小さい CSS のインライン化のしきい値が、アドオンの結合後 CSS にも適用されるように ( Pro 1.8.4 と組み合わせるとレンダーブロック CSS リクエストをゼロにできます )。
  • 1.10.372026/07/18修正:ログインユーザーには HTML 最適化パイプライン ( 縮小化・Defer/Delay JavaScript・アドオンの CSS 最適化 ) を適用しないように ( ログインユーザーのキャッシュが有効な場合を除く )。ログイン中のページはキャッシュ対象外のため最適化はリクエスト毎のオーバーヘッドでしかなく、さらに管理バーや Cocoon の管理者メニューなどログイン時のみ表示される要素が、匿名閲覧を基準に生成された Remove Unused CSS の結果によってスタイルを失い、表示されなくなることがあった。
  • 1.10.362026/07/17変更:Lazy Load が最初の画像に付与する fetchpriority=”high” を、フィルター ( prime_cache_lazyload_first_image_priority ) で無効化できるように。アドオンの LCP 最適化が有効な場合はアドオン側の選定に一本化され、LCP 候補と判定された画像 1 枚だけが高優先度になります ( high が複数あると優先度ブーストが薄まるため )。
  • 1.10.352026/07/17修正 ( Cocoon テーマ ):ブラウザの「戻る」( バックフォワードキャッシュ ) でページに戻った際、モバイルのドロワーメニュー ( ハンバーガー・検索・共有・サイドバー ) が開いたまま復元される問題を解消。Cocoon のチェックボックス駆動メニューには pageshow の処理がなく、Delay JavaScript や非同期 CSS によってページが bfcache の対象になったことで顕在化していました。bfcache 復元時にドロワーを閉じる互換処理を追加 ( Cocoon 系テーマ使用時のみ動作 )。
  • 1.10.342026/07/17修正:Lazy Load の「最初の N 枚をスキップ」が、WordPress コアやテーマが先に付与した loading=”lazy” 属性を除去するように ( 従来はスキップ対象でも既存の lazy が残り、ファーストビューの LCP 画像が遅延読み込みされて LCP が数秒悪化することがあった )。改善:設定の保存時にページキャッシュを自動的に全削除。キャッシュ済みページは生成時点の設定で作られるため、Lazy Load・縮小化・Defer/Delay JavaScript・画像配信などの変更が既存キャッシュに反映されず、最長でキャッシュ有効期間 ( 既定 7 日 ) 配信され続けることがあった。
  • 1.10.332026/07/15修正:Google Site Kit を JavaScript 結合・Delay・Defer から常時除外に。Site Kit は複数チャンク構成の webpack アプリで、どれか 1 つでも最適化するとチャンク間のレジストリが同期を失い「googlesitekit is not defined」が発生していた ( jQuery・Divi と同様に組み込み除外となり、手動での除外設定は不要 )。
  • 1.10.322026/07/15修正:Defer/Delay JavaScript の除外リストが大文字小文字を区別して照合していたため、「jQuery」のような自然な記述が実際のスクリプト URL ( jquery.min.js ) に一致せず、jQuery が defer されて「jQuery is not a function」が発生する問題を解消 ( 照合を大文字小文字非依存に変更 )。修正:jQuery と jquery-migrate を Defer JavaScript から常時除外に ( Delay 側は除外済み )。テーマやプラグインが出力するインラインの jQuery 呼び出しを defer が壊すことがなくなりました。
  • 1.10.312026/07/15修正:「設定をデフォルトに戻す」の実行時にすべてのキャッシュも削除するように。従来は設定のみ初期化され、旧設定 ( Remove Unused CSS・Delay JS など ) で生成済みのページが — 場合によっては崩れたマークアップのまま — 配信され続けることがあった。
  • 1.10.302026/07/13修正:gzip 圧縮を無効化した後に残った古い .gz キャッシュが、新しい HTML より優先して配信されることがあった問題を解消 ( 現在の設定で gzip が有効で、かつ .gz が HTML と同等以上に新しい場合のみ配信 )。修正:キャッシュディレクトリーの走査中に読み取り不能なサブディレクトリーがあると、統計表示や毎時クリーンアップが致命的エラーになり得た問題を解消 ( 例外ガードを追加 )。修正:アンインストール時に prime_cache_config_schema オプションが残る問題を解消。改善:標準モードの通知に wp-config.php の書き換え手順 ( ファイルの場所・バックアップ・変更または追加する行・確認方法 ) を折りたたみで追加。ドキュメント:「404 ページのキャッシュ」の設定説明にディスク使用量の注意を追記。WordPress.org での公開に合わせて readme の説明・インストール手順・スクリーンショットを刷新。
  • 1.10.292026/07/09強化:wp-config.php への書き込みコードを全廃 ( 1.10.28 のワンクリック同意ボタンも撤去 )。新しい「標準モード」により、WP_CACHE 定数がなくてもページキャッシュが有効化直後から動作します ( プラグイン読み込み時に配信し、テーマ・クエリ・描画をスキップ )。define( ‘WP_CACHE’, true ); を手動で追加すると、WordPress 読み込み前に配信する従来のドロップインモードへ切り替わります ( 任意 )。強化:object-cache.php の生成・設置コードを Free 版から削除し、アドオン側へ委譲 ( Free は自身の署名付きドロップインの削除のみ )。無効化・アンインストールが wp-config.php に触れることもなくなりました。
  • 1.10.282026/07/05強化:wp-config.php を自動では変更しないように。ページキャッシュに必要な WP_CACHE 定数は、有効化後に管理画面の通知でサイト所有者の明示的な許可(ワンクリック)を得てから追記する方式へ変更し、手動で追記する場合のスニペットも併記。自己修復パスも許可の記録後のみ書き込みます。無効化時は従来どおり Prime Cache 自身が追記した行のみを削除。
  • 1.10.272026/06/24強化:advanced-cache.php の設置方法を、文字列から実行可能な PHP を組み立てる方式から、プラグインに同梱したドロップインのテンプレート ( dropins/advanced-cache.tpl.php ) をコピーし、このインストールの解決済みパス ( キャッシュ保存先・設定保存先・page-cache.php ローダーの場所 ) を差し替える方式へ変更。WordPress はプラグインの位置を示す定数 ( WP_PLUGIN_DIR ) が定義される前にドロップインを読み込むため、ローダーのパスはコピー時に埋め込みます。所有判定用のマーカーは維持し、インストールおよび撤去の挙動は変わりません。強化:画像最適化の「パス指定によるファイル変換」の許可判定を、ABSPATH 直下を前提とせず、それぞれの API ( WP_CONTENT_DIR・プラグインディレクトリ・get_theme_root()・wp_get_upload_dir() ) で解決した WordPress 管理下の場所と、設定したカスタム include ディレクトリに限定する方式へ。テーマ・プラグイン・アップロードを WordPress のルート外へ移設した環境でも判定が正しく機能します。
  • 1.10.262026/06/22強化:ドロップインの JSON 設定ファイルの保存先を wp-content/cache/prime-cache-config/(ページキャッシュ・ファイル最適化と並ぶ、許可されたキャッシュ領域)へ移動。ページキャッシュ用ディレクトリとは分離し、キャッシュ削除で設定が消えないように。アップグレード時に新しいパスへ自動移行し、advanced-cache.php を再生成、旧 wp-content/prime-cache-config/ を完全に整理(このインストールが過去に書いた全形式 — install キー付き・AUTH_SALT 由来・プレーン・最初期のホスト名形式 — を削除し、同居インストールの設定が残っていなければディレクトリごと削除。同居インストールのファイルは保護)。設定は引き続き Settings API に保存。
それ以前のバージョン履歴を表示
  • 1.10.252026/06/15強化:WordPress 読み込み前に動作するページキャッシュのドロップインが、生成された PHP ファイルではなく非実行の JSON データファイル(site-config-*.json)から設定を読み込むように変更。設定は引き続き Settings API に正規保存し、JSON はドロップインが必要とする項目のみを複製。既存の PHP 設定ファイルはアップグレード時に再生成・削除。設定ディレクトリに deny-all の .htaccess と index.html を追加(多層防御。データに機微情報は含まない)。強化:URL とパスの相互変換を wp_get_upload_dir()・content_url()・plugins_url()・home_url() を用いた再配置対応のマッパーに統一し、ABSPATH 直下を前提としない方式へ。wp-content や uploads を移設しても WebP 変換・CSS インライン / 圧縮・メディア最適化が動作。外部ホストとパストラバーサルは拒否。強化:advanced-cache.php 生成時のフォールバックのドロップインパスを plugin_dir_path() から導出し、ハードコードした wp-content/plugins パスを排除。ドキュメント:Local jQuery のヘルプ文とコメントから特定の CDN ホスト名を削除。Free 版はリモートからファイルを読み込まず、既存ハンドルを WordPress コアへ向け直すのみ。
  • 1.10.242026/06/10強化:画像変換の AJAX アクション 3 つ(pc_img_* を prime_cache_img_* へ)、一括変換の nonce、画像サイズの transient キー(pc_imgdim_ を prime_cache_imgdim_ へ)をプラグインの prime_cache_ 名前空間へプレフィックス。アンインストール時に新旧両方のキーを削除。強化:ページキャッシュのドロップイン内部変数を $_pc_ から一意な $prime_cache_pc_ へ全面改名し、キャッシュミス時にグローバルスコープへ汎用名が漏れないように。動作の変更なし。
  • 1.10.232026/06/01強化:管理画面のインラインスクリプトを wp_add_inline_script() でフッター登録のスタブハンドルに付与し、Plugin Check の直接出力フラグを解消。強化:ドロップインの $_SERVER 入力を unslash・検証。プレフィックスを整理。ドキュメント:readme に External services(外部サービス)とドロップイン設計の注記を追加。WordPress 7.0 で動作確認。
  • 1.9.9.52026/05/22対応:WordPress 7.0 で動作確認。修正:フォントプリロード検出の正規表現で「Unknown modifier」警告が出て、クエリ文字列やフラグメント付きの woff / woff2 URL が無視される問題を解消(PHP 8.x)。修正:統計ファイルを書き込み専用で開いていたためヒット / ミス数が累積しなかった問題を解消し、ダッシュボードのカウンターが正しく増加するように。修正:Delay JS タイムアウトの一度きりの移行処理で翻訳の早期読み込み警告(WordPress 6.7 以降)が出ないように。修正:Free 版で「サードパーティスクリプト遅延プリセット」のチェックボックスが保存されない問題を解消(Pro 専用コントロールのガードが Free 側ハンドラーの登録を妨げていた)。改善:Pro 機能のアップセル表示を、ロックされた設定行+ PRO バッジとしてその場に表示する方式へ変更。
  • 1.9.32026/03/31修正:.htaccess キャッシュリライトルールを WordPress リライトブロックより前に配置して PHP-less 配信を正常化。修正:jQuery defer 時にインライン jQuery コードを DOMContentLoaded でラップして安全に遅延。修正:Cache-Control no-cache をキャッシュ不可として扱わないように変更(セキュリティプラグインとの共存)。修正:activation フックがサイレントに失敗した場合に admin_init でセットアップを自動修復。修正:無効化または不明プラグインによる orphan な advanced-cache.php を自動置換。追加:Google Fonts の非同期読み込み(media=print onload パターン)と自動プリコネクト。追加:Free ユーザー向けキャッシュプリロード(ホームページ+公開投稿)。追加:プラグイン有効化・設定保存時のプリロードトリガー。追加:Free 向け非同期非先頭 CSS(Pro なしでレンダーブロッキングを低減)。追加:Free 向け小さい CSS のインライン化。追加:Lazy Load の先頭スキップ N 枚設定(デフォルト3枚)と最初の画像への fetchpriority=high。追加:プリコネクト/DNS プリフェッチの上限制限をデフォルトで有効化(最大4件、自己オリジン除去)。追加:システム情報に Dropin 読み込みステータスと WP_CACHE の実行時/ファイル診断を表示。改善:Critical CSS パターン最適化(より厳密なセレクター・未使用 CSS の削減)。
  • 1.0.02026/03/17初回リリース。ページキャッシュ(advanced-cache.php Dropin)・オブジェクトキャッシュ(APCu/Redis/Memcached)・ファイル最適化(HTML/CSS/JS 圧縮・結合・defer・delay)・Critical CSS(自動生成と手動)・Remove Unused CSS・Inline Small CSS・メディア最適化(Lazy Load・WebP・AVIF・EXIF 除去・リサイズ)・一括画像最適化(AJAX プログレス)・メディアライブラリ圧縮列・YouTube サムネイル置換・画像サイズ属性補完・CDN URL 書き換え(ドメインシャーディング)・Cloudflare キャッシュ同期・Sucuri ファイアウォールキャッシュ同期・Varnish HTTP PURGE 連携・キャッシュプリロード(DB ベース+サイトマップ)・リンクプリフェッチ(ホバー+ビューポート)・Speculation Rules API・フォントプリロード・LCP 最適化・DNS プリフェッチとプリコネクト・手動リソースプリロード・DB 最適化(8項目+自動スケジュール)・ブラウザキャッシュ(種別別有効期間)・Gzip/Brotli 圧縮・.htaccess 最適化・HSTS とセキュリティヘッダー・Heartbeat API コントロール・パフォーマンス調整(16項目)・WooCommerce スクリプト最適化・Google Fonts 最適化・Google Analytics ローカル配信・Delay JS セーフモード・404 ページキャッシュ・自動パージ(12トリガー)・除外ルール・キャッシュ制御・投稿別キャッシュ無効化メタボックス・管理バー(10以上のアクション)・ダッシュボードタブ・ダッシュボードウィジェット・WP-CLI 対応・インポート/エクスポート(JSON)・リセット・システム情報・デバッグログ・互換性チェック(14プラグイン)・絵文字無効化・クエリ文字列削除・日本語翻訳付属(WordPress スタイルガイド準拠)。

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