Rapls AI Chatbot Pro マニュアル

Rapls AI Chatbot マニュアル(Pro版)

バージョン 1.3.7 | PHP 7.4+ | WordPress 5.8+
Pro版は Free版の全機能に加え、以下の高度な機能を提供します。Free版の設定についてはFree版マニュアルをご覧ください。

Pro版の有効化: Pro版プラグインをインストール・有効化すると、Free版のメニューに「Pro 設定」「サイト学習」「会話履歴」「アナリティクス」「リード」「監査ログ」の各ページが完全に機能する状態で表示されます。Pro 設定は6つのグループ(CUSTOMER / AI / OPERATIONS / INTEGRATIONS / MANAGEMENT / SYSTEM)に整理され、合計32のサブタブで構成されています。

Group 1: CUSTOMER

リードキャプチャ

AI Chatbot > Pro 設定 > CUSTOMER > Lead Capture タブで設定します。

チャット開始前にユーザーの連絡先情報を収集するフォームを表示します。収集したリードデータはデータベース (wp_aichat_leads) に保存され、CSV または JSON 形式でエクスポートできます。リード情報は Webhook や Google Sheets 連携でリアルタイムに外部サービスへ送信することも可能です。

設定設定キーデフォルト説明
リードキャプチャ有効化lead_capture_enabledfalse有効にすると、チャット開始前にリードフォームを表示します。無効の場合、訪問者は直接チャットを開始できます。
フォーム必須lead_capture_requiredfalse有効にすると、フォーム入力が完了するまでチャットできません。無効の場合、「スキップ」ボタンでフォームを飛ばせます。
フォームタイトルlead_form_titleBefore we startフォーム上部に表示される見出しテキスト。日本語サイトでは「チャットを始める前に」などに変更してください。
フォーム説明文lead_form_descriptionPlease enter your informationフォームタイトル下の説明テキスト。情報収集の目的や用途を説明します。
メール通知有効化lead_notification_enabledfalse新しいリードが送信された際にメール通知を送信します。
通知メールアドレスlead_notification_email空(サイト管理者メール)通知の送信先メールアドレス。空の場合は WordPress の管理者メールアドレスが使用されます。

標準フィールド (lead_fields):

フィールドデフォルト状態必須タイプ備考
名前有効必須text訪問者のフルネーム。コンテキストメモリにも使用されます
メールアドレス有効必須emailメールアドレス形式のバリデーション付き
電話番号無効任意tel自由入力。国コード付きの入力も可能
会社名無効任意textBtoB サイトでは有効化を推奨

カスタムフィールド (lead_custom_fields): 任意のフィールドを追加できます。各フィールドにラベル、タイプ(textemailteltextareaselect)、必須/任意を設定可能です。select タイプではカンマ区切りの選択肢を指定します。

設定手順:

  1. AI Chatbot > Pro 設定 > CUSTOMER > Lead Capture を開きます
  2. 「リードキャプチャ有効化」をオンにします
  3. フォームタイトルと説明文を日本語に変更します
  4. 必要なフィールドの有効/無効と必須/任意を設定します
  5. カスタムフィールドが必要な場合、「フィールドを追加」ボタンで追加します
  6. メール通知が必要な場合、通知を有効化してメールアドレスを入力します
  7. 「設定を保存」をクリックします

設定例(BtoB サイト向け):

フォームタイトル: お問い合わせ前の情報入力
フォーム説明文: 最適なご案内のため、以下の情報をご入力ください。

標準フィールド:
  名前: 有効 / 必須
  メール: 有効 / 必須
  電話: 有効 / 任意
  会社名: 有効 / 必須

カスタムフィールド:
  - ラベル: 部署, タイプ: text, 必須: いいえ
  - ラベル: お問い合わせ種別, タイプ: select, 必須: はい
    選択肢: 製品について,価格について,デモ希望,その他
ヒント: 「お問い合わせ種別」には select タイプを使用すると、回答が統一され CSV エクスポート時の分析が容易になります。また、Webhook 連携で CRM へ自動的にリードデータを送信すると、手動入力の手間が省けます。
注意: フォームの必須化 (lead_capture_required) を有効にすると、匿名で気軽に質問したいユーザーが離脱する可能性があります。まずは任意(スキップ可能)で開始し、リード取得率を見ながら調整してください。

オフラインメッセージ

AI Chatbot > Pro 設定 > CUSTOMER > Offline タブで設定します。

営業時間外にお問い合わせフォームを表示し、受信したメッセージをリードとして保存します。営業時間機能 (Group 3) と連動し、営業時間外に自動的にオフラインフォームがチャットインターフェースに代わって表示されます。

設定設定キーデフォルト説明
オフラインメッセージ有効化offline_message_enabledfalse営業時間外にお問い合わせフォームを表示します
フォームタイトルoffline_form_titleWe are currently offlineオフラインフォームの見出し
フォーム説明文offline_form_descriptionPlease leave a message and we will get back to you.フォームの説明テキスト
メール通知有効化offline_notification_enabledfalseオフラインメッセージ受信時にメール通知を送信
通知メールアドレスoffline_notification_email通知の送信先。空の場合はサイト管理者メールを使用

設定手順:

  1. まず Group 3 の「営業時間」を設定・有効化します
  2. CUSTOMER > Offline タブでオフラインメッセージを有効化します
  3. フォームタイトルと説明文を設定します(例: 「現在営業時間外です」「メッセージをお送りください。翌営業日にご連絡いたします。」)
  4. メール通知を有効化し、担当者のメールアドレスを入力します
  5. 「設定を保存」をクリックします
ヒント: オフラインメッセージは営業時間機能と組み合わせて使用すると最も効果的です。営業時間が設定されていない場合でもスタンドアロンで使用でき、ハンドオフ時に AI が利用できないときにも訪問者にフォームが表示されます。受信したメッセージはリード管理ページで確認できます。

コンバージョントラッキング

AI Chatbot > Pro 設定 > CUSTOMER > Conversion タブで設定します。

チャット後のユーザー行動を追跡し、チャットボットのビジネス効果を測定します。チャットセッション中に Cookie でセッション ID を記録し、訪問者がゴール URL にアクセスした際にコンバージョンとして会話に紐付けて記録します。

設定設定キーデフォルト説明
コンバージョントラッキング有効化conversion_tracking_enabledfalseすべてのチャットセッションでコンバージョントラッキングを有効化します

コンバージョンゴール定義 (conversion_goals): 各ゴールは以下のプロパティで構成されます。

プロパティ説明
URL パターン部分一致で照合。ワイルドカード * 対応/thank-you/order-complete*
ゴール名コンバージョンの名前「購入完了」「お問い合わせ送信」
ゴール値コンバージョンの金額価値。ROI 計算に使用5000(円)

EC サイト向け設定例:

ゴール1:
  URL パターン: /checkout/order-received
  ゴール名: 商品購入完了
  ゴール値: 5000

ゴール2:
  URL パターン: /contact/thank-you
  ゴール名: お問い合わせ完了
  ゴール値: 1000

ゴール3:
  URL パターン: /newsletter-subscribed
  ゴール名: メルマガ登録
  ゴール値: 500

追加トラッキング機能:

  • フォーム送信追跡: ページ内のフォーム送信イベントを自動検出
  • ボタンクリック追跡: 特定の CSS クラスを持つボタンのクリックをトラッキング
  • カスタムイベント: JavaScript API でカスタムコンバージョンイベントを発火
ヒント: コンバージョンデータはアナリティクスダッシュボードに統合表示されます。ゴール値を設定して ROI を計算し、チャットボットのビジネスインパクトを可視化できます。WooCommerce をご利用の場合、注文完了ページの URL パターンに /checkout/order-received を指定してください。

UI カスタマイズ

AI Chatbot > Pro 設定 > CUSTOMER > UI タブで設定します。

Free版の基本テーマ設定に加え、チャットボットの外観とユーザー体験を細かく調整します。

設定設定キーデフォルト説明
ウェルカムスクリーン有効化welcome_screen_enabledfalseチャット開始前に専用のウェルカム画面を表示。タイトル、メッセージ、クイックスタートボタンを設定可能
ウェルカムタイトルwelcome_screen_titleウェルカム画面の見出し(例: 「こんにちは!ご質問をお待ちしています」)
ウェルカムメッセージwelcome_screen_messageウェルカム画面の本文テキスト
ウェルカムボタンwelcome_screen_buttons[]クイックスタートボタン。タップすると定義済みの質問が送信されます
フルスクリーンモードfullscreen_modefalseチャットウィンドウをブラウザ全体に拡大表示。専用サポートページに最適
応答遅延有効化response_delay_enabledfalseAI 応答前にタイピングアニメーションを表示
応答遅延時間response_delay_ms500(ms)遅延時間。300~800ms が自然な感覚。1500ms 以上は避けてください
通知音notification_sound_enabledfalse新しいメッセージ受信時にサウンドを再生
ツールチップtooltips_enabledfalseUI 要素にホバーツールチップを表示
カスタムフォントcustom_fontGoogle Fonts などのフォント CSS URL を指定
季節テーマseasonal_theme季節に合わせた装飾オーバーレイ(冬の雪、春の桜、ハロウィンなど)

カスタムフォントの設定例:

カスタムフォント URL:
 https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP:wght@400;700&display=swap

※ フォントファミリーはカスタム CSS で指定してください:
.wpaic-chatbot-container { font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif; }
ヒント: ウェルカムスクリーンのクイックスタートボタンに「よくある質問」「料金プラン」「サポートに相談」などを設定すると、訪問者を適切なトピックへ誘導でき、会話の質が向上します。

バッジアイコン

AI Chatbot > Pro 設定 > CUSTOMER > Badge Icon タブで設定します。

画面右下(または設定した位置)に表示されるチャットバッジのアイコンをカスタマイズします。Free版ではデフォルトのチャットバブルアイコンのみですが、Pro版では複数のオプションが利用可能です。

設定設定キー説明
アイコンタイプbadge_icon_typedefault: 標準チャットバブル / preset: プリセット SVG / image: カスタム画像 / emoji: 絵文字
プリセット選択badge_icon_preset25種類の SVG アイコン: headset、robot、rocket、diamond、crown、heart、star、lightning、globe、shield、book、coffee、music、camera、gift、puzzle、target、compass、anchor、feather、flame、leaf、snowflake、sun、moon
カスタム画像badge_icon_imageメディアライブラリからカスタム画像を選択。推奨: 60x60px 以上の透過 PNG
絵文字badge_icon_emoji任意の絵文字1文字を設定(例: 🤖、💬、🎯)

設定手順:

  1. 「アイコンタイプ」で使用したいタイプを選択します
  2. プリセットの場合はアイコン一覧からクリックして選択します
  3. カスタム画像の場合は「画像を選択」ボタンでメディアライブラリから画像をアップロード・選択します
  4. プレビューで確認し、「設定を保存」をクリックします
ヒント: ブランドロゴをバッジアイコンに使用する場合、背景が透過された正方形の PNG 画像(最低 120x120px)を推奨します。ホワイトラベル機能と組み合わせると、完全にブランド統一されたチャットボットを提供できます。

AI Chatbot > Pro 設定 > CUSTOMER > Footer & CSS タブで設定します。

カスタムブランドのフッターをチャットウィジェットに追加し、カスタム CSS で外観を自由に調整します。Free版では「Powered by」フッターはデフォルトで表示されません。Pro版ではホワイトラベル機能を使って独自のブランドフッターをオプトインで追加できます。

設定設定キーデフォルト説明
ホワイトラベル有効化white_label_enabledfalseホワイトラベル機能全体の有効/無効
カスタムフッター表示hide_powered_byfalseチャットウィジェット下部にカスタムブランドフッターを表示する
カスタムフッター HTMLwhite_label_footerチャットウィンドウ下部に表示するカスタム HTML
フッターリンク URLwhite_label_footer_urlフッターテキストに設定するリンク先 URL
リンクターゲットwhite_label_footer_target_blankフッターリンクを新しいタブで開くかどうか
カスタム CSScustom_cssチャットウィジェットに適用する追加 CSS ルール

カスタム CSS 実践例:

/* チャットヘッダーの背景色を変更 */
.wpaic-chat-header {
    background: linear-gradient(135deg, #1a237e, #0d47a1) !important;
}

/* メッセージのフォントサイズを調整 */
.wpaic-message-content {
    font-size: 15px !important;
    line-height: 1.6 !important;
}

/* ユーザーメッセージの背景色を変更 */
.wpaic-user-message .wpaic-message-content {
    background-color: #e3f2fd !important;
    color: #1a237e !important;
}

/* チャットバッジのサイズを大きくする */
.wpaic-chat-badge {
    width: 70px !important;
    height: 70px !important;
}

/* 入力エリアのボーダーを変更 */
.wpaic-input-container {
    border-top: 2px solid #1a237e !important;
}

/* モバイルでチャットウィンドウを全幅にする */
@media (max-width: 480px) {
    .wpaic-chat-window {
        width: 100vw !important;
        height: 100vh !important;
        border-radius: 0 !important;
    }
}
ヒント: ブラウザの開発者ツール(F12)でチャットウィジェット内の要素のクラス名を確認し、ピンポイントで CSS を調整できます。!important を付けるとテーマとの競合を避けられます。
注意: カスタム CSS にはバリデーションが適用されません。構文エラーのある CSS を保存するとチャットウィジェットの表示が崩れる可能性があります。変更前に必ず開発者ツールでテストしてください。

Group 2: AI

AI エンハンスメント

AI Chatbot > Pro 設定 > AI > AI Enhancement タブで設定します。

AI の応答品質を向上させる機能群です。関連質問のサジェスト、入力候補の自動補完、応答再生成、感情分析、コンテキスト記憶、マルチモーダル対応など多くの機能を統合管理します。

関連質問サジェスト

設定設定キーデフォルト説明
サジェスト有効化related_suggestions_enabledfalseAI の応答後に関連する追加質問のボタンを表示します

有効にすると、応答ごとに2~3個の関連質問ボタンが表示されます。ユーザーがボタンをクリックするとその質問が自動送信されます。FAQ の多いサイトで特に効果的です。サジェストプロンプトは AI プロンプトタブでカスタマイズ可能です。

オートコンプリート

設定設定キーデフォルト説明
オートコンプリート有効化autocomplete_enabledfalse入力中にナレッジベースからの候補をドロップダウン表示

ユーザーが3文字以上入力すると、ナレッジベースのタイトルや質問から一致する候補が表示されます。Tab キーまたはクリックで選択できます。入力の手間を減らし、適切な質問へ誘導します。

応答再生成

設定設定キーデフォルト説明
再生成ボタン表示show_regenerate_buttontrue各 AI 応答の下に再生成ボタンを表示

ユーザーが AI の応答に満足できない場合、ボタン一つで別のアプローチの回答を生成できます。再生成時には「前回と異なる視点で回答してください」という指示が追加されます。

感情分析

設定設定キーデフォルト説明
感情分析有効化sentiment_analysis_enabledfalseユーザーの感情状態をリアルタイムで分析し、応答トーンを自動調整

各メッセージの感情を6段階で判定します:

感情状態AI の対応
frustrated(フラストレーション)共感的でより丁寧な応答。明確な次のステップを提示
confused(困惑)より詳しい説明と段階的な案内。質問を簡素化
urgent(緊急)迅速で要点を絞った応答。必要に応じてエスカレーション
positive(ポジティブ)フレンドリーで前向きなトーン。追加リソースの提案
negative(ネガティブ)慎重で共感的な対応。解決策の提示
neutral(ニュートラル)標準的な応答トーン
注意: 感情分析はメッセージごとに追加の AI API 呼び出しが発生し、応答時間とコストが増加します。高トラフィックサイトでは、代わりにシステムプロンプトでトーン対応を指示する方法を検討してください。

コンテキストメモリ

設定設定キーデフォルト説明
コンテキストメモリ有効化context_memory_enabledfalseユーザーの過去の会話から情報を抽出・記憶
保存期間context_memory_days30(日)コンテキスト情報の保持日数。期限切れはクリーンアップ cron で自動削除

各会話の終了時に AI が会話履歴を分析し、記憶すべき情報(名前、好み、過去の問題など)を構造化して wp_aichat_user_context テーブルに保存します。次回の会話時に保存された情報がシステムプロンプトに注入され、パーソナライズされた応答を提供します。

ヒント: コンテキストメモリは会員サイトや SaaS プロダクトなど、ユーザーが頻繁に再訪するサイトで特に有効です。リードキャプチャと組み合わせると、既知のユーザー情報にコンテキストを紐付けできます。

マルチモーダル(画像アップロード)

設定設定キーデフォルト説明
画像アップロード有効化multimodal_enabledfalseチャットに画像アップロードボタンを表示
最大ファイルサイズmultimodal_max_size2048(KB)アップロード可能な最大ファイルサイズ
許可フォーマットmultimodal_formatsjpg, png, gif, webp許可する画像フォーマット
必要条件: マルチモーダル対応のモデル(GPT-4o、Claude 3.5 Sonnet、Gemini 2.0 Flash など)を使用してください。非対応モデルでは画像を解析できません。

ファイルアップロード

設定設定キーデフォルト説明
ファイルアップロード有効化file_upload_enabledfalseドキュメントファイルのアップロードを許可
最大ファイルサイズfile_upload_max_size5120(KB)アップロード可能な最大ファイルサイズ
許可ファイルタイプfile_upload_typespdf, doc, docx, txt, csv許可するファイル拡張子

音声入力 / TTS

設定設定キーデフォルト説明
音声入力有効化voice_input_enabledfalseチャット入力エリアにマイクボタンを表示。Web Speech API を使用
テキスト読み上げ有効化tts_enabledfalseAI 応答にスピーカーボタンを表示。ブラウザ内蔵の音声合成エンジンを使用
TTS 言語tts_lang空(自動検出)読み上げ言語の指定(例: ja-JPen-US
注意: 音声機能はブラウザのサポートに依存します。Web Speech API は Chrome、Edge、Safari で利用可能です。Firefox は部分的なサポートです。モバイルブラウザは一般的に音声入力をサポートしていますが、TTS の可用性はデバイスにより異なります。

AI コンテンツ生成

設定設定キーデフォルト説明
AI コンテンツ有効化ai_content_enabledfalseWordPress 投稿エディターに AI コンテンツ生成サイドバーを追加

WordPress のブロックエディター (Gutenberg) にサイドバーパネルを追加し、AI がドラフトを分析してチャットボットのナレッジベースに基づく改善提案を行います。

AI プロンプト

AI Chatbot > Pro 設定 > AI > AI Prompts タブで設定します。

Pro 機能で使用される各種 AI プロンプトをカスタマイズします。

プロンプトテンプレート

設定設定キーデフォルト説明
テンプレート有効化prompt_templates_enabledfalse業界別プロンプトテンプレート機能を有効化
アクティブテンプレートactive_prompt_template現在適用中のテンプレート ID
テンプレートオーバーライドprompt_template_overrides[]テンプレートのカスタマイズ内容

20種類の業界別テンプレートから選択できます:

テンプレート ID名前用途
customer_supportカスタマーサポート一般的な顧客対応
ecommerceEC サイトオンラインショップの商品案内
educational教育学習支援、教材案内
faqFAQ アシスタントよくある質問への回答に特化
appointment予約受付予約・アポイントメント案内
restaurantレストランメニュー案内、予約
real_estate不動産物件案内、内覧予約
saas_techSaaS / テックサポートソフトウェア製品サポート
healthcareヘルスケア医療機関の案内(診断は行いません)
business_consultingビジネスコンサルティングコンサルティングサービス案内
legal_consulting法律相談法律事務所の案内(法的助言は行いません)
landing_pageランディングページコンバージョン重視のページ向け
corporateコーポレートサイト企業サイト向け
blog_mediaブログ / メディアコンテンツガイド
recruitment採用求職者向け案内
travel_hotel旅行 / ホテル宿泊・旅行プランニング
fitness_wellnessフィットネス / ウェルネスジム・ヨガスタジオ向け
nonprofitNPO / NGO非営利団体向け
eventイベント / セミナーイベント登録・案内
membership会員制サイトサブスクリプション管理

カスタマイズ可能なプロンプト

プロンプト設定キー用途
感情検出プロンプトsentiment_promptメッセージの感情状態を判定する指示
感情トーン調整(各状態)sentiment_tone_frustrated各感情状態に対する AI のトーン調整指示
サジェストプロンプトsuggestions_prompt関連質問を生成する指示
サマリープロンプトpro_summary_prompt会話のサマリーを生成する指示
コンテキスト抽出プロンプトcontext_extraction_prompt会話から記憶すべき情報を抽出する指示
コンテキスト注入プロンプトcontext_memory_prompt保存されたコンテキストをシステムプロンプトに追加するテンプレート
FAQ 生成プロンプトfaq_generation_promptナレッジギャップから FAQ を自動生成する指示
ヒント: プロンプトにはプレースホルダーが使用できます。{message}(ユーザーメッセージ)、{conversation}(会話履歴)、{question}(質問テキスト)、{summary}/{topics}/{preferences}/{last_date}(コンテキストメモリ情報)などが利用可能です。

外部学習

AI Chatbot > Pro 設定 > AI > External Learning タブで設定します。

WordPress サイト内のコンテンツだけでなく、外部 URL からコンテンツを取得してナレッジベースに追加する機能です。

設定設定キーデフォルト説明
外部学習有効化external_learning_enabledfalse外部 URL からのコンテンツ取得を有効化
外部 URL リストexternal_urls取得対象の URL を1行に1つ入力

設定手順:

  1. 外部学習を有効化します
  2. 取得したいページの URL を入力します(1行に1つ)
  3. 設定を保存すると、次回のクロール時に外部 URL のコンテンツが取得されます
注意: 外部サイトの利用規約を確認してからコンテンツを取得してください。アクセスが制限されているページや、robots.txt で禁止されているページのコンテンツは取得できない場合があります。

テストモード

AI Chatbot > Pro 設定 > AI > Test Mode タブで設定します。

管理者のみにチャットボットを表示するテストモードです。設定変更やナレッジベース編集の影響を本番環境の訪問者に見せずに確認できます。

設定設定キーデフォルト説明
テストモード有効化test_mode_enabledfalse有効にすると、ログイン中の管理者にのみチャットボットを表示
テスト応答test_mode_responseテスト用の固定応答テキスト。設定すると AI API を呼び出さずにこのテキストを返します
ヒント: 新しいシステムプロンプトやナレッジベースの大幅な変更を行う際、まずテストモードを有効化してテストし、問題がないことを確認してから無効化してください。テスト応答を設定すると API コストをかけずに UI やフローのテストが可能です。

Group 3: OPERATIONS

営業時間

AI Chatbot > Pro 設定 > OPERATIONS > Business Hours タブで設定します。

営業時間を設定し、時間外にはカスタムメッセージやオフラインフォームを表示します。営業時間情報は動的変数 {business_hours} にも反映されます。

設定設定キーデフォルト説明
営業時間有効化business_hours_enabledfalse無効の場合、チャットボットは24時間稼働
タイムゾーンbusiness_hours_timezoneAsia/Tokyo営業時間の基準タイムゾーン
営業時間外メッセージoutside_hours_messageWe are currently outside business hours...営業時間外に表示するメッセージ

曜日別スケジュール (business_hours):

曜日デフォルト有効開始終了
月曜 (monday)有効09:0018:00
火曜 (tuesday)有効09:0018:00
水曜 (wednesday)有効09:0018:00
木曜 (thursday)有効09:0018:00
金曜 (friday)有効09:0018:00
土曜 (saturday)無効10:0017:00
日曜 (sunday)無効10:0017:00

祝日設定

設定設定キーデフォルト説明
祝日有効化holidays_enabledfalse祝日リストによる休業日設定
祝日リストholidays[]YYYY-MM-DD 形式で個別に登録
祝日メッセージholiday_messageWe are closed today...祝日に表示する専用メッセージ

日本の祝日設定例(2026年):

2026-01-01  元日
2026-01-12  成人の日
2026-02-11  建国記念の日
2026-03-20  春分の日
2026-04-29  昭和の日
2026-05-03  憲法記念日
2026-05-04  みどりの日
2026-05-05  こどもの日
2026-05-06  振替休日
2026-07-20  海の日
2026-08-11  山の日
2026-09-21  敬老の日
2026-09-23  秋分の日
2026-10-12  スポーツの日
2026-11-03  文化の日
2026-11-23  勤労感謝の日

年末年始休業:
2026-12-29
2026-12-30
2026-12-31
ヒント: 祝日は終日オフラインとして扱われます。年始に1年分の祝日をまとめて登録しておくと管理が楽です。営業時間外メッセージには「翌営業日にご連絡いたします」のような案内を含めましょう。

ハンドオフ(有人対応への引き継ぎ)

AI Chatbot > Pro 設定 > OPERATIONS > Handoff タブで設定します。

AI で対応しきれない場合に、有人サポートへ引き継ぐ機能です。キーワード検出による自動トリガーまたは訪問者の手動リクエストで起動します。

設定設定キーデフォルト説明
ハンドオフ有効化human_handoff_enabledfalseハンドオフ機能全体の有効/無効
自動検出handoff_auto_detecttrueキーワードベースの自動ハンドオフ検出
キーワード(英語)handoff_keywordsハンドオフをトリガーする英語キーワード
キーワード(日本語)handoff_auto_keywords_ja人間と話したい,オペレーター,サポートに繋いで,担当者ハンドオフをトリガーする日本語キーワード
ハンドオフメッセージhandoff_messageI understand this may need human assistance...ハンドオフ時にユーザーに表示するメッセージ
通知メールアドレスhandoff_emailハンドオフ通知の送信先
通知方法handoff_notification_methodemailemail / slack / both
Slack Webhook URLhandoff_slack_webhook_urlSlack 通知用の Incoming Webhook URL
自動クローズoperator_auto_close_minutes30(分)オペレーター応答がない場合に自動終了する時間

オペレーターモード

設定設定キーデフォルト説明
オペレーターモード有効化operator_mode_enabledfalse管理者がリアルタイムで会話に介入可能
引き継ぎメッセージoperator_takeover_messageYou are now connected with a support representative.オペレーターが介入した際に表示されるメッセージ

オペレーターモードの操作手順:

  1. ハンドオフが発生すると、メール/Slack で通知を受信します
  2. AI Chatbot > 会話履歴 を開き、ハンドオフ中の会話を見つけます(ステータス: 「ハンドオフ」)
  3. 会話をクリックして詳細モーダルを開きます
  4. 「オペレーターとして応答」ボタンをクリックします
  5. メッセージ入力欄が表示され、直接テキストを入力して訪問者に送信できます
  6. 回答テンプレートが利用可能な場合、テンプレートボタンからワンクリックで定型文を挿入できます
  7. 対応が完了したら「ハンドオフを終了」ボタンをクリックします。会話は AI モードに戻ります

フロントエンド側の表示:

  • ハンドオフ時: チャットヘッダーに「サポート担当者に接続中…」のインジケーターが表示されます
  • オペレーター応答時: メッセージにオペレーターアイコンが付きます
  • 「AI に戻る」ボタン: 訪問者がいつでも AI モードに戻れます
ヒント: ハンドオフ中は AI の API 呼び出しが自動的にスキップされ、コストが発生しません。Slack 通知と組み合わせると、チームメンバーがリアルタイムでハンドオフリクエストに気づけます。

AI フォーム

AI Chatbot > Pro 設定 > OPERATIONS > AI Forms タブで設定します。

ショートコードで設置できる AI 搭載フォームです。通常のコンタクトフォームとは異なり、ユーザーの入力を AI がカスタムプロンプトとともに処理し、パーソナライズされた応答を生成します。

設定設定キーデフォルト説明
AI フォーム有効化ai_forms_enabledfalseAI フォーム機能全体の有効/無効
フォーム定義ai_forms[]定義されたフォームの配列

フォームプロパティ:

プロパティ説明
IDショートコードで使用する一意の識別子(数値)
フォーム名管理用の名前
説明フォーム上部に表示されるテキスト
システムプロンプトAI がフォーム入力を処理する際の指示
プロンプトフォーム入力を AI に渡す際のテンプレート。{field_key} プレースホルダー対応
フィールド各フィールド: ラベル、キー、タイプ、必須/任意
送信ボタンテキストフォームの送信ボタンに表示するテキスト
メール通知送信時にメール通知を送信(オプション)

見積もり計算フォームの設定例:

フォーム名: Web サイト制作見積もり
説明: 以下の項目を入力すると、AI が概算の見積もりを提示します。
ショートコード: [wpaic_form id="1"]

フィールド:
  1. ラベル: サイトの種類, キー: site_type, タイプ: select
     選択肢: コーポレートサイト,ECサイト,ブログ,ランディングページ,ポータルサイト
  2. ラベル: ページ数, キー: page_count, タイプ: select
     選択肢: 1-5ページ,6-10ページ,11-20ページ,21ページ以上
  3. ラベル: 必要な機能, キー: features, タイプ: textarea
     プレースホルダー: お問い合わせフォーム、ブログ、会員機能など
  4. ラベル: ご予算, キー: budget, タイプ: select
     選択肢: 30万円以下,30-50万円,50-100万円,100万円以上
  5. ラベル: 納期, キー: deadline, タイプ: select
     選択肢: 1ヶ月以内,2-3ヶ月,3-6ヶ月,特に急ぎではない

システムプロンプト:
あなたは Web サイト制作の見積もりアシスタントです。
入力された情報に基づいて、制作にかかる概算費用と期間を提示してください。
費用は日本円で提示し、内訳も含めてください。

プロンプトテンプレート:
以下の要件で Web サイト制作の概算見積もりを作成してください。
- サイトの種類: {site_type}
- ページ数: {page_count}
- 必要な機能: {features}
- ご予算: {budget}
- 希望納期: {deadline}
ヒント: AI フォームは見積もり計算、診断ツール、パーソナライズされた推奨、アセスメントに最適です。テンプレートギャラリーにプリセットのフォームテンプレートが用意されているので、それをベースにカスタマイズすると効率的です。

モデレーション

AI Chatbot > Pro 設定 > OPERATIONS > Moderation タブで設定します。

不適切なコンテンツやスパム、悪意のあるアクセスを防止する機能群です。

禁止ワードフィルター

設定設定キーデフォルト説明
禁止ワード有効化banned_words_enabledfalse指定したワードを含むメッセージをブロック
ワードリストbanned_words1行に1ワード。大文字小文字を区別しない部分一致
ブロックメッセージbanned_words_messageYour message contains prohibited content.禁止ワード検出時のメッセージ

IP ブロック

設定設定キーデフォルト説明
IP ブロック有効化ip_block_enabledfalse指定 IP アドレスからのアクセスをブロック
IP リストblocked_ips1行に1つ。個別 IP および CIDR 記法対応(例: 192.168.1.0/24
ブロックメッセージip_block_messageAccess denied.ブロック時に表示するメッセージ

強化レート制限

設定設定キーデフォルト説明
強化レート制限有効化enhanced_rate_limit_enabledfalseFree版のレート制限に加え、2段階制限を追加
分あたり上限rate_limit_per_minute5バースト制限。短時間の連続送信を防止
時間あたり上限rate_limit_per_hour30持続制限。長期的な過剰使用を防止
レート制限メッセージrate_limit_messageToo many messages...レート制限に達した際のメッセージ

スパム検出

設定設定キーデフォルト説明
スパム検出有効化spam_detection_enabledfalseスパムスコアに基づくメッセージフィルタリング
スパムスコア閾値spam_score_threshold3このスコア以上のメッセージをブロック。低いほど厳格

PII マスキング

設定設定キーデフォルト説明
PII マスキング有効化pii_masking_enabledfalse個人情報をデータベース保存前にマスク
マスクパターンpii_patternsemail,phone,credit_card検出・マスクするパターン種別

国別ブロック

設定設定キーデフォルト説明
国別ブロック有効化country_block_enabledfalseIP ジオロケーションに基づき国コードでブロック
ブロック国コードblocked_countriesISO 3166-1 alpha-2 コードをカンマ区切り(例: CN, RU, KP
ブロックメッセージcountry_block_messageAccess denied from your region.ブロック時のメッセージ

IP ホワイトリスト

設定設定キーデフォルト説明
IP ホワイトリスト有効化ip_whitelist_enabledfalse許可リストに含まれる IP のみアクセスを許可
ホワイトリストwhitelisted_ips許可する IP を1行に1つ。CIDR 記法対応
ヒント: レート制限はデフォルト値で開始し、アナリティクスの利用パターンに基づいて調整してください。ほとんどの正当な訪問者は分あたり3メッセージ未満です。IP ホワイトリストは社内利用や開発環境に限定する場合に便利です。

アクション(インテント認識)

AI Chatbot > Pro 設定 > OPERATIONS > Actions タブで設定します。

会話中にユーザーの意図を検出し、自動アクションを実行します。

設定設定キーデフォルト説明
アクション有効化actions_enabledfalseインテント認識とアクション実行を有効化
アクション定義actions[]定義されたアクションの配列

アクションタイプ:

  • URL を開く: 指定ページへの自動遷移またはリンクボタンを表示
  • フォームをトリガー: AI フォームの表示を起動
  • シナリオを開始: 会話シナリオを自動起動
  • ハンドオフを実行: 有人対応への引き継ぎを起動
  • メール通知: 指定アドレスにメール通知を送信
  • Webhook 送信: 外部 URL に HTTP POST を送信

設定例(EC サイト向け):

アクション1:
  名前: 商品ページへ誘導
  トリガーキーワード: 購入したい, 買いたい, カートに入れたい, 注文したい
  タイプ: URL を開く
  ターゲット: /shop/

アクション2:
  名前: 返品手続き案内
  トリガーキーワード: 返品, キャンセル, 返金, 交換
  タイプ: シナリオを開始
  ターゲット: return-process(シナリオ ID)

アクション3:
  名前: 緊急対応
  トリガーキーワード: 壊れた, 動かない, 緊急, 至急
  タイプ: ハンドオフを実行

シナリオ(会話フロー)

AI Chatbot > Pro 設定 > OPERATIONS > Scenarios タブで設定します。

ステップバイステップのガイド付き会話フローを定義します。条件分岐やアクション実行を含む複雑な対話を構築できます。

設定設定キーデフォルト説明
シナリオ有効化scenarios_enabledfalseシナリオ機能全体の有効/無効
シナリオ定義scenarios[]定義されたシナリオの配列

シナリオプロパティ:

  • 名前: シナリオの識別名
  • トリガー条件: キーワード一致、インテント検出、手動トリガー、ページ URL
  • ステップ: 各ステップに質問テキスト、クイックリプライ選択肢、次のステップへの分岐条件を定義
  • 完了アクション: シナリオ完了時に実行するアクション(URL 遷移、メール通知、ハンドオフなど)

トラブルシューティングウィザードの設定例:

シナリオ名: インターネット接続トラブルシューティング
トリガー: キーワード「インターネット つながらない」「Wi-Fi 接続できない」「ネットが遅い」

ステップ1:
  メッセージ: インターネット接続のトラブルですね。まず、どの端末で問題が発生していますか?
  クイックリプライ:
    - パソコン → ステップ2a
    - スマートフォン → ステップ2b
    - すべての端末 → ステップ2c

ステップ2a:
  メッセージ: パソコンでの問題ですね。Wi-Fi は接続されていますか?(タスクバーの Wi-Fi アイコンを確認してください)
  クイックリプライ:
    - 接続されている → ステップ3a
    - 接続されていない → ステップ3b
    - わからない → ステップ3c

ステップ2b:
  メッセージ: スマートフォンの Wi-Fi 設定を開いて、ネットワークに接続されているか確認してください。
  クイックリプライ:
    - 接続されている → ステップ3a
    - 接続されていない → ステップ3b

ステップ2c:
  メッセージ: すべての端末で問題がある場合、ルーターの再起動をお試しください。
  手順: 1. ルーターの電源を切る 2. 30秒待つ 3. 電源を入れる 4. 5分待ってから接続を確認
  クイックリプライ:
    - 解決した → 完了(満足)
    - 解決しない → ハンドオフ

完了アクション: ハンドオフを実行(キーワード「解決しない」の場合)
ヒント: まず3~5ステップのシンプルなフローでテストしてください。各ステップにクイックリプライボタンを含めると、決定木のような体験を作成でき、ユーザーがスムーズに進行できます。

マルチボット

AI Chatbot > Pro 設定 > OPERATIONS > Chatbots タブで設定します。

ページごとに異なるチャットボットを配置し、インテントベースまたはラウンドロビンで自動ルーティングを行います。

設定設定キーデフォルト説明
マルチボット有効化multi_bot_enabledfalse複数ボット機能の有効/無効
ボット定義bots[]定義されたボットの配列(名前、モデル、ページ割当、プロンプト)
マルチボットコーディネーション有効化multi_bot_coordination_enabledfalseボット間のルーティング機能を有効化
ルーティング方式bot_routing_modemanualmanual: ページ割当のみ / intent: インテントベースルーティング / round_robin: ラウンドロビン / random: ランダム

セールスボット + サポートボットの設定例:

ボット1: セールスボット
  名前: Sales Assistant
  スラッグ: sales
  モデル: gpt-4o
  ページ割当: /pricing, /products/*, /demo
  システムプロンプト: あなたは {site_name} のセールスアシスタントです。
    製品の特徴や価格プランについて説明し、デモ予約や
    お問い合わせフォームへ誘導してください。

ボット2: サポートボット
  名前: Support Assistant
  スラッグ: support
  モデル: claude-3-5-sonnet
  ページ割当: /help/*, /faq, /docs/*
  システムプロンプト: あなたは {site_name} のテクニカルサポートです。
    ナレッジベースの情報を活用して、技術的な質問に
    丁寧かつ正確に回答してください。

ルーティング: intent(インテントベース)
  - 「価格」「見積もり」「購入」→ sales ボット
  - 「エラー」「トラブル」「設定方法」→ support ボット
ヒント: インテントルーティングを使用すると、訪問者の最初の質問に基づいて最適なボットに自動振り分けされます。ページ割当とインテントルーティングは併用可能で、ページ割当が優先されます。

Group 4: INTEGRATIONS

Webhook

AI Chatbot > Pro 設定 > INTEGRATIONS > Webhook タブで設定します。

チャットイベントを外部サービスに HTTP POST で通知します。CRM、自動化プラットフォーム(Zapier、Make、n8n)、カスタムバックエンドと連携できます。

設定設定キーデフォルト説明
Webhook 有効化webhook_enabledfalseWebhook 配信の有効/無効
Webhook URLwebhook_urlイベントデータを JSON で受信する POST エンドポイント
HMAC シークレットwebhook_secretペイロードの署名検証用。設定すると X-Signature ヘッダーに HMAC-SHA256 ハッシュが付与

イベント選択 (webhook_events):

イベントデフォルト説明
new_conversation有効新規チャットセッション作成
new_message有効メッセージ送受信
lead_captured有効リードフォーム送信
handoff_requested有効ハンドオフ要求
handoff_resolved有効ハンドオフ解決
offline_message有効オフラインメッセージ受信
ai_error有効AI API エラー発生
budget_alert有効予算アラート到達
rate_limit_exceeded無効レート制限到達
banned_word_detected無効禁止ワード検出
recaptcha_failed無効reCAPTCHA 失敗

管理画面の「テスト送信」ボタンで Webhook の接続確認ができます。

Webhook ペイロードの例(リードキャプチャ):

{
  "event": "lead_captured",
  "timestamp": "2026-03-14T10:30:00+09:00",
  "site_url": "https://example.com",
  "data": {
    "lead_id": 42,
    "name": "田中 太郎",
    "email": "tanaka@example.com",
    "phone": "03-1234-5678",
    "company": "株式会社サンプル",
    "custom_fields": {
      "department": "営業部",
      "inquiry_type": "デモ希望"
    },
    "session_id": "a1b2c3d4-e5f6-7890-abcd-ef1234567890",
    "page_url": "/products/enterprise"
  }
}

Zapier / Make との連携方法

  1. Zapier の場合: Zapier で新しい Zap を作成し、トリガーに「Webhooks by Zapier」→「Catch Hook」を選択。表示される URL をプラグインの Webhook URL に設定します
  2. Make の場合: Make でシナリオを作成し、「Webhooks」→「Custom webhook」モジュールを追加。表示される URL をプラグインの Webhook URL に設定します
  3. テスト送信で接続を確認し、受信データの構造を Zapier/Make 側で確認します
  4. 後続のアクション(CRM に登録、メール送信、スプレッドシートに追記など)を設定します
ヒント: HMAC シークレットを設定すると、X-Signature ヘッダーでペイロードの改ざんを検証できます。セキュリティが重要な連携では必ず設定してください。

LINE Messaging API

AI Chatbot > Pro 設定 > INTEGRATIONS > LINE タブで設定します。

LINE 公式アカウントと連携し、LINE からのメッセージに AI が自動応答します。Web チャットウィジェットと同じ AI 設定とナレッジベースで処理されます。

設定設定キーデフォルト説明
LINE 有効化line_enabledfalseLINE 連携の有効/無効
チャネルシークレットline_channel_secretLINE Developers の Messaging API チャネル設定から取得
チャネルアクセストークンline_channel_access_token長期アクセストークン。返信メッセージの送信に使用

Webhook URL(自動生成):

 https://yoursite.com/wp-json/wp-ai-chatbot/v1/line/webhook

LINE Messaging API セットアップ手順:

  1. LINE Developers コンソールにログインします
  2. 「プロバイダー」を作成(または既存のプロバイダーを選択)します
  3. 「Messaging API」チャネルを新規作成します
    • チャネル名: チャットボットの名前
    • チャネル説明: サービスの説明
    • 大業種/小業種: 該当するカテゴリーを選択
  4. 「Messaging API 設定」タブを開きます
  5. 「チャネルアクセストークン(長期)」を発行し、コピーします
  6. 「チャネル基本設定」タブで「チャネルシークレット」をコピーします
  7. WordPress の Pro 設定で LINE を有効化し、チャネルシークレットとアクセストークンを貼り付けます
  8. 表示される Webhook URL をコピーします
  9. LINE Developers の「Messaging API 設定」→「Webhook URL」に貼り付けます
  10. 「Webhook の利用」をオンにします
  11. 「検証」ボタンで接続テストを行います(「成功しました」と表示されれば OK)
  12. 「応答メッセージ」を「オフ」にします(プラグインが応答するため、LINE の自動応答は不要)
注意: LINE の「応答メッセージ」(あいさつメッセージ、応答メッセージ)が有効な場合、プラグインの応答と LINE のデフォルト応答が二重に送信される可能性があります。必ず LINE Official Account Manager で応答メッセージをオフにしてください。
ヒント: LINE Messaging API の無料プランでは月500通までのメッセージ送信が可能です。ビジネス利用の場合は LINE のライトプラン以上への加入を検討してください。

Slack & Google Sheets

AI Chatbot > Pro 設定 > INTEGRATIONS > Slack & Sheets タブで設定します。

Slack 連携

設定設定キーデフォルト説明
Slack 有効化slack_enabledfalseSlack 通知の有効/無効
Slack Webhook URLslack_webhook_urlSlack Incoming Webhook の URL
イベント選択slack_eventsリード: 有効, ハンドオフ: 有効, 他: 無効Slack に通知するイベントを選択

Slack Incoming Webhook の作成手順:

  1. Slack API にアクセスし、「Create New App」→「From scratch」を選択
  2. アプリ名(例: 「AI Chatbot Notifications」)とワークスペースを選択して作成
  3. 左メニューの「Incoming Webhooks」をクリックし、「Activate Incoming Webhooks」をオンにします
  4. 「Add New Webhook to Workspace」をクリックし、通知先チャンネルを選択して「許可する」をクリック
  5. 生成された Webhook URL(https://hooks.slack.com/services/T.../B.../...)をコピーします
  6. WordPress の Pro 設定に貼り付けて保存します

通知は Slack Block Kit 形式で送信され、イベントタイプ、タイムスタンプ、訪問者情報、メッセージ内容などがリッチフォーマットで表示されます。

Google Sheets 連携

設定設定キーデフォルト説明
Google Sheets 有効化google_sheets_enabledfalseGoogle Sheets へのデータエクスポート
Webhook URLgoogle_sheets_urlGoogle Apps Script の Web アプリ URL

Google Apps Script (GAS) によるスプレッドシート連携の完全手順:

  1. Google スプレッドシートを新規作成します
  2. 「拡張機能」→「Apps Script」を開きます
  3. 以下のコードを貼り付けます:
function doPost(e) {
  try {
    var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
    var data = JSON.parse(e.postData.contents);

    // ヘッダーがなければ作成
    if (sheet.getLastRow() === 0) {
      sheet.appendRow([
        'タイムスタンプ', 'イベント', '名前', 'メール',
        '電話', '会社', 'セッションID', 'ページURL', 'メッセージ'
      ]);
    }

    var eventData = data.data || {};

    // イベントタイプに応じてデータを書き込み
    switch (data.event) {
      case 'lead_captured':
        sheet.appendRow([
          new Date(),
          'リード',
          eventData.name || '',
          eventData.email || '',
          eventData.phone || '',
          eventData.company || '',
          eventData.session_id || '',
          eventData.page_url || '',
          ''
        ]);
        break;

      case 'new_message':
        sheet.appendRow([
          new Date(),
          'メッセージ',
          '',
          '',
          '',
          '',
          eventData.session_id || '',
          eventData.page_url || '',
          eventData.message || ''
        ]);
        break;

      case 'offline_message':
        sheet.appendRow([
          new Date(),
          'オフライン',
          eventData.name || '',
          eventData.email || '',
          '',
          '',
          '',
          '',
          eventData.message || ''
        ]);
        break;

      default:
        sheet.appendRow([
          new Date(),
          data.event,
          JSON.stringify(eventData).substring(0, 500),
          '', '', '', '', '', ''
        ]);
    }

    return ContentService.createTextOutput(
      JSON.stringify({ status: 'ok' })
    ).setMimeType(ContentService.MimeType.JSON);

  } catch (error) {
    return ContentService.createTextOutput(
      JSON.stringify({ status: 'error', message: error.toString() })
    ).setMimeType(ContentService.MimeType.JSON);
  }
}
  1. 「デプロイ」→「新しいデプロイ」をクリックします
  2. 「種類の選択」で「ウェブアプリ」を選択します
  3. 「アクセスできるユーザー」を「全員」に設定します
  4. 「デプロイ」をクリックし、表示される URL をコピーします
  5. WordPress の Pro 設定の「Webhook URL」に貼り付けて保存します
ヒント: GAS の doPost 関数はリードデータを受け取るたびにスプレッドシートに行を追加します。スプレッドシート側で条件付き書式やフィルターを設定すると、データの可視化がさらに効率的になります。Zapier/Make 経由でも同様の連携が可能です。

ブッキング連携

AI Chatbot > Pro 設定 > INTEGRATIONS > Booking タブで設定します。

チャット内から予約サービスへの誘導を自動化します。

設定設定キーデフォルト説明
ブッキング有効化booking_enabledfalse予約連携の有効/無効
プロバイダーbooking_providerCalendly / Cal.com / URL(カスタム URL)
トリガーキーワードbooking_keywords予約ページへの誘導キーワード(カンマ区切り)
ブッキング URLbooking_page_url予約ページまたはウィジェットの URL

Calendly セットアップ例:

プロバイダー: Calendly
ブッキング URL: https://calendly.com/your-company/30min
トリガーキーワード: 予約,アポイント,面談,ミーティング,相談,デモ

訪問者が「デモを予約したい」などのメッセージを送信すると、AI が予約ページへのリンクまたは埋め込みウィジェットを表示します。

ヒント: アクション機能と組み合わせると、キーワードの完全一致がなくても AI がブッキング意図を検出して予約ウィジェットを自動的にトリガーできます。Calendly と Cal.com はウィジェットの埋め込み表示に対応しています。

Group 5: MANAGEMENT

利用量 & 予算

AI Chatbot > Pro 設定 > MANAGEMENT > Usage & Budget タブで設定します。

AI API の利用コストを監視し、予算アラートやハードリミットを設定して予期せぬ高額請求を防止します。

設定設定キーデフォルト説明
予算アラート有効化budget_alert_enabledfalse指定金額に達した時にメール通知
アラートメールアドレスbudget_alert_emailアラート通知先。空の場合はサイト管理者メール
アラート閾値budget_alert_threshold10.00(USD)アラートを送信する金額
予算上限有効化budget_limit_enabledfalse上限到達時に AI 応答を自動停止
上限金額budget_limit_amount50.00(USD)月間の最大利用金額
ブロックメッセージbudget_block_messageThe AI service is temporarily unavailable...予算上限到達時にユーザーに表示するメッセージ

予算管理のセットアップ例:

ステップ1: まずアラートのみ設定
  予算アラート有効化: オン
  アラート閾値: $20.00
  アラートメール: admin@example.com

ステップ2: 運用実績を見てハードリミットを追加
  予算上限有効化: オン
  上限金額: $50.00
  ブロックメッセージ: 「現在 AI チャットは一時的にご利用いただけません。
    お問い合わせは support@example.com までメールでご連絡ください。」

月次レポート (monthly_report_enabled): 月1回、指定メールアドレスに主要指標(総会話数、メッセージ数、満足度スコア、よくある質問、コンバージョンデータ、コスト内訳)のサマリーレポートを自動送信します。

サマリーレポート (summary_report_enabled): daily(日次)、weekly(週次)、monthly(月次)の頻度でカスタムサマリーレポートを送信します。

注意: 予算追跡はトークン数の推定と公開されたトークン単価を使用します。AI プロバイダーから請求される実際の金額は、四捨五入やレート変更により若干異なる場合があります。余裕を持った閾値の設定を推奨します。

ロールアクセス

AI Chatbot > Pro 設定 > MANAGEMENT > Role Access タブで設定します。

WordPress ユーザーロールに基づいてプラグイン管理画面のアクセス権限を制御します。

設定設定キーデフォルト説明
ロールアクセス有効化role_access_enabledfalseロールベースのアクセス制御を有効化
デフォルトアクセスrole_access_defaultallow未定義のロールに対するデフォルト動作
ロール別制限role_limits[]ロール別の権限設定とメッセージ上限

権限マトリクスの設定例:

権限管理者編集者投稿者寄稿者
アナリティクス閲覧許可許可拒否拒否
リード管理許可許可拒否拒否
設定変更許可拒否拒否拒否
監査ログ許可拒否拒否拒否
ナレッジ編集許可許可許可拒否
会話閲覧許可許可拒否拒否
ヒント: チーム運用では、編集者にナレッジ編集とアナリティクス閲覧権限を付与し、設定変更は管理者のみに制限するのが一般的です。承認ワークフローと組み合わせると、ナレッジ変更に管理者の承認を必須にできます。

バックアップ

AI Chatbot > Pro 設定 > MANAGEMENT > Backup タブで設定します。

プラグイン設定のバックアップ・復元、ナレッジのエクスポート、データベースメンテナンスを管理します。

設定エクスポート / インポート

エクスポート: すべてのプラグイン設定を JSON ファイルとしてダウンロードします。API キーはセキュリティのため除外されます。

インポート: 以前にエクスポートした JSON ファイルをアップロードして設定を復元します。確認ダイアログが表示されます。

ナレッジエクスポート

形式説明用途
CSVカンマ区切り値Excel や Google Sheets での分析
JSON構造化データ形式別サイトへの移行、プログラムによるインポート

DB メンテナンス

  • 古い会話の削除: 指定日数より古い会話とメッセージを一括削除
  • テーブル最適化: プラグインのデータベーステーブルを最適化
  • データ保持設定: 自動削除の日数を設定
注意: 大きな変更を行う前に必ず設定をエクスポートしてください。インポートは現在のすべての設定を上書きします。API キーは別途バックアップが必要です。

変更履歴

AI Chatbot > Pro 設定 > MANAGEMENT > Change History タブで設定します。

設定変更のバージョン管理と承認ワークフローを提供します。

設定設定キーデフォルト説明
変更履歴有効化change_history_enabledfalse設定変更を自動的に記録
最大バージョン数change_history_max50保持する変更履歴の最大数
ステージングモード有効化staging_enabledfalseテスト用の独立した設定環境を作成
承認ワークフロー有効化approval_workflow_enabledfalse設定変更に管理者の承認を必須にする
承認通知メールapproval_email承認リクエストの通知先
ロールバック有効化rollback_enabledfalse過去の設定バージョンへの復元機能

承認ワークフローの動作

  1. 編集者がナレッジベースの変更や設定の修正を保存します
  2. 変更は「保留中」ステータスでキューに入ります(ライブ環境には反映されません)
  3. 管理者にメール通知が送信されます
  4. 管理者が Change History タブで保留中の変更を確認します
  5. 変更内容のdiffビューで確認し、「承認」または「却下」をクリックします
  6. 承認された変更がライブ環境に反映されます

ステージングモードの動作

  1. ステージングモードを有効化すると、独立した設定コピーが作成されます
  2. ステージング環境での変更はライブのチャットボットに影響しません
  3. テストが完了したら「公開」をクリックしてライブ環境に反映します
  4. 問題があれば「破棄」で変更を取り消します
ヒント: 複数のチームメンバーがチャットボットを管理する場合、承認ワークフローを有効化することで意図しない変更を防止できます。ロールバック機能により、問題が発生した場合に即座に以前の設定に戻せます。

ライセンス

AI Chatbot > Pro 設定 > MANAGEMENT > License タブで設定します。

Pro ライセンスの管理、有効化・無効化、更新を行います。

項目説明
ライセンスキー入力Pro版の購入後に発行されたライセンスキーを入力します。キーはライセンスサーバーに対して検証されます
有効化「有効化」をクリックしてこのサイトにライセンスを登録します。各ライセンスは同時に1つのサイトで有効化できます
無効化別のサイトに移行する場合に使用。ライセンスを解放して別のサイトで有効化可能にします
ステータス表示有効(有効期限付き)、無効、期限切れ、無効のいずれかを表示
自動更新有効なライセンスで自動プラグインアップデートを受け取ります
注意: ライセンスが無効または期限切れの場合でも、既存の Pro 機能設定は保持されますが、新しいアップデートを受け取ることができません。ライセンスを更新するには購入サイトで延長手続きを行ってください。

Group 6: SYSTEM

キャッシュ

AI Chatbot > Pro 設定 > SYSTEM > Cache タブで設定します。

同じ質問に対する AI の応答をキャッシュし、API コストを削減しレスポンス時間を改善します。質問を SHA-256 ハッシュで照合し、一致する場合はキャッシュから即座に応答します。

設定設定キーデフォルト説明
キャッシュ有効化response_cache_enabledfalseレスポンスキャッシュの有効/無効
TTL(有効期間)cache_ttl_days7(日)キャッシュの有効日数。期限切れで新しい API 呼び出しが実行

キャッシュ統計(管理画面表示):

  • ヒット数: キャッシュから応答した回数
  • ミス数: API を呼び出した回数
  • ヒット率: キャッシュ効率(%)
  • ストレージサイズ: キャッシュが使用しているデータベースサイズ
  • キャッシュクリア: 手動でキャッシュを全クリアするボタン

類似質問キャッシュ (similar_cache_enabled): 完全一致だけでなく、意味的に類似した質問もマッチします。ワードレベルの類似度スコアリングで、異なる表現だが同じ意味の質問に対するキャッシュ応答を返します。

ヒント: レスポンスキャッシュは FAQ 中心のサイトで最も効果的です。システムプロンプトやナレッジベースを大幅に変更した後はキャッシュクリアを推奨します。パーソナライズされた会話が多いサイトではヒット率が低くなる可能性があります。

キュー管理

AI Chatbot > Pro 設定 > SYSTEM > Queue タブで設定します。

同時 API リクエスト数を制御し、AI プロバイダーからのレート制限を防止します。

設定設定キーデフォルト説明
キュー有効化queue_enabledfalseキュー管理機能の有効/無効
最大同時リクエストqueue_max_concurrent5同時に処理する最大 API リクエスト数
ログインユーザー優先queue_priority_logged_intrueログインユーザーのリクエストを優先処理

管理画面のキューステータス:

  • 待機中 (pending): キューに入っているリクエスト数
  • 処理中 (processing): 現在 API に送信中のリクエスト数
  • 最大 (max): 最大同時リクエスト数
  • リセット: キューを手動でリセットするボタン
ヒント: 高トラフィックサイトでは、AI プロバイダーのレート制限(OpenAI: RPM/TPM)に合わせて最大同時リクエスト数を調整してください。通常のサイトでは5~10で十分です。

パフォーマンス

AI Chatbot > Pro 設定 > SYSTEM > Performance タブで設定します。

パフォーマンス監視、バッチ処理、最適化機能を管理します。

設定設定キーデフォルト説明
パフォーマンス監視有効化performance_monitoring_enabledfalseAPI レスポンスタイム、エラー率を追跡
バッチ処理有効化batch_processing_enabledfalseナレッジ操作のバッチ処理

パフォーマンスモニタリングダッシュボード:

  • 平均応答時間: AI API の平均レスポンス時間(ms)
  • ピーク負荷: 時間帯別の最大同時リクエスト数
  • DB クエリ: 平均データベースクエリ数/リクエスト
  • キャッシュ比率: キャッシュヒット率
  • API 呼び出し頻度: 時間帯別の API 呼び出し数
ヒント: パフォーマンス監視は応答時間の劣化を早期に検出するのに役立ちます。平均応答時間が3秒を超える場合は、キャッシュの有効化やモデルの変更を検討してください。

セキュリティ

AI Chatbot > Pro 設定 > SYSTEM > Security タブで設定します。

セキュリティヘッダー、データ保持ポリシー、アクセス制御など、セキュリティ関連の設定を一元管理します。

設定設定キーデフォルト説明
セキュリティヘッダー有効化security_headers_enabledfalseREST API レスポンスに X-Content-Type-OptionsX-Frame-OptionsReferrer-Policy 等のヘッダーを追加
データ保持有効化data_retention_enabledfalse指定期間後にデータを自動削除
データ保持日数data_retention_days365(日)データの保持日数。GDPR 等のプライバシー規制に対応
GDPR への対応: EU の一般データ保護規則 (GDPR) に対応するには、データ保持ポリシーを有効化し、適切な日数を設定してください。PII マスキングを有効化すると、保存前にメールアドレスや電話番号がマスクされます。暗号化を有効化すると、保存データが AES-256-GCM で暗号化されます。

暗号化

AI Chatbot > Pro 設定 > SYSTEM > Encryption タブで設定します。

メッセージとリードデータを AES-256-GCM で暗号化して保存します。

設定設定キーデフォルト説明
暗号化有効化encryption_enabledfalseデータの暗号化を有効化
暗号化対象encryption_fieldsmessages,leads暗号化するデータ種別(カンマ区切り)

暗号化の管理機能:

  • 暗号化ステータス: 暗号化済み/未暗号化のメッセージ数を表示
  • 一括暗号化: 既存の未暗号化データを暗号化
  • 一括復号: 暗号化されたデータを復号(暗号化を無効化する際に使用)
  • キーローテーション: 暗号化キーの更新
  • 暗号化テスト: 暗号化・復号が正常に動作するかテスト

暗号化のセットアップ手順:

  1. SYSTEM > Encryption タブを開きます
  2. 「暗号化テスト」を実行し、サーバー環境が対応しているか確認します(PHP 7.4+ と OpenSSL 拡張が必要)
  3. 「暗号化有効化」をオンにします
  4. 暗号化対象を選択します(デフォルト: messages, leads)
  5. 「設定を保存」をクリックします
  6. 必要に応じて「一括暗号化」で既存データを暗号化します
注意: 暗号化を有効にすると新しいレコードが暗号化されます。既存データの一括暗号化は大量データの場合に時間がかかる可能性があります。暗号化キーは WordPress の AUTH_KEY を基に生成されます。wp-config.php のキーを変更すると暗号化データが読めなくなるため、キーのバックアップを取ってください。

セキュリティスキャン

AI Chatbot > Pro 設定 > SYSTEM > Security Scan タブで設定します。

プラグインの設定に関するセキュリティ脆弱性を検出し、改善提案を行います。

設定設定キーデフォルト説明
脆弱性スキャン有効化vulnerability_scan_enabledfalse定期的な脆弱性スキャンを有効化
スキャンスケジュールvulnerability_scan_scheduleweeklyweekly(週次)/ monthly(月次)

スキャンチェック項目:

チェック項目深刻度説明
API キーの露出CriticalAPI キーが設定されているか、適切に保護されているか
レート制限Highレート制限が設定されているか
reCAPTCHAMediumreCAPTCHA が有効か
セキュリティヘッダーMediumセキュリティヘッダーが有効か
データ保持ポリシーLowデータ保持ポリシーが設定されているか
SSL/TLSHighサイトが HTTPS を使用しているか
ファイルアクセス権限Mediumプラグインファイルの権限が適切か
WordPress バージョンHighWordPress が最新バージョンか
暗号化Medium機密データの暗号化が有効か
PII マスキングMedium個人情報のマスキングが有効か

スキャン結果の解釈:

  • Critical: 即座に対応が必要。セキュリティリスクが高い
  • High: 早めの対応を推奨。攻撃の可能性がある
  • Medium: 推奨設定。セキュリティを強化できる
  • Low: ベストプラクティス。対応は任意

「フルスキャン実行」ボタンで手動スキャンを即座に実行できます。結果は CSV 形式でエクスポート可能です。

ヒント: 初回セットアップ後にフルスキャンを実行し、すべての High 以上の項目を解決してください。週次の自動スキャンを有効にすると、設定変更後の問題を早期に検出できます。

Pro 専用ページ

サイト学習

AI Chatbot > サイト学習 メニューからアクセスします。

WordPress サイトのコンテンツを自動クロールし、チャンク分割してインデックスに保存します。保存されたコンテンツは RAG(検索拡張生成)として AI の応答に活用されます。

学習ステータス表示:

  • 有効/無効: サイト学習機能の状態
  • インデックス済みページ: クロール済みのページ数
  • 最終クロール日: 直近のクロール実行日時
  • WooCommerce 検出: WooCommerce がアクティブかどうか

埋め込みステータス(ベクトル検索有効時):

  • プロバイダー: 使用中の埋め込みプロバイダー
  • 埋め込み済みチャンク: ベクトル化済みのチャンク数(プログレスバー表示)
  • 一括埋め込み: 未埋め込みチャンクを一括でベクトル化

学習設定:

設定説明
対象コンテンツ「全公開コンテンツ」または投稿タイプ別に選択(投稿、固定ページ、カスタム投稿タイプ)
除外コンテンツ特定のページ ID や URL パターンをクロール対象から除外
カスタムフィールドACF 等のカスタムフィールドもクロール対象に含める
クロール深度コンテンツの取得深度(ページ数の上限)

Pro 固有のクロール機能:

設定設定キーデフォルト説明
スケジュールクロール有効化scheduled_crawl_enabledfalse定期的な自動クロール
クロール頻度scheduled_crawl_frequencyweeklydaily / weekly / monthly
クロール時刻scheduled_crawl_time03:00クロールを実行する時刻(24時間形式)
差分クロール有効化diff_crawl_enabledtrue変更されたコンテンツのみを再クロール
拡張コンテンツ抽出enhanced_content_extractionfalseDOMDocument ベースの高精度コンテンツ抽出
ヒント: 差分クロールを有効にすると、変更のないページはスキップされるため、クロール時間とサーバー負荷が大幅に削減されます。コンテンツの更新頻度に合わせてスケジュール頻度を設定してください。ブログ中心のサイトでは daily、コーポレートサイトでは weekly が適切です。

会話履歴

AI Chatbot > 会話履歴 メニューからアクセスします。

すべてのチャット会話を管理します。

統計カード:

  • 合計: すべての会話数
  • アクティブ: 現在進行中の会話数
  • クローズ: 終了した会話数
  • 今日: 今日開始された会話数
  • アーカイブ: アーカイブされた会話数
  • ハンドオフ: ハンドオフ中の会話数

検索・フィルタ:

  • メッセージ内容の全文検索
  • ステータスフィルタ(すべて、アクティブ、クローズ、ハンドオフ、アーカイブ)
  • 日付範囲フィルタ

一括操作:

  • 選択した会話を一括削除
  • 全会話を削除
  • 全セッションをリセット

エクスポート: CSV / JSON 形式でエクスポート(日付フィルタ付き)

会話詳細モーダル: 会話をクリックすると詳細モーダルが開き、以下の情報を確認できます。

  • 全メッセージの時系列表示(ユーザー/AI/オペレーター別)
  • フィードバック状態(各メッセージの👍/👎)
  • リード情報(リードフォーム送信済みの場合)
  • コンテキストメモリ(保存されている場合)
  • オペレーター応答欄(ハンドオフ中の場合)

アナリティクス

AI Chatbot > アナリティクス メニューからアクセスします。

Chart.js を使用したインタラクティブな分析ダッシュボードです。

期間選択: 7日 / 30日 / 90日

概要指標カード:

  • 会話数: 期間内に開始された総会話数
  • メッセージ数: 送受信された総メッセージ数
  • 平均メッセージ/会話: 会話あたりの平均メッセージ数
  • 満足度スコア: フィードバックボタンに基づく満足度(%)
  • 推定コスト: 期間内の推定 API コスト
  • AI クオリティスコア: フィードバック、解決率、会話長に基づく品質指標
  • バウンス率: 解決に至らなかった会話の割合

チャート & テーブル:

  • 会話離脱分布: 会話のどの段階でユーザーが離脱するかの分析
  • 日別会話数: 線グラフによる推移表示
  • 時間帯別分布: 24時間の利用パターン
  • よくある質問テーブル: 頻出質問のランキング
  • トップページテーブル: チャット利用の多いページ
  • デバイス統計: デスクトップ/モバイル/タブレットの比率
  • 国別統計: 訪問者の国別分布
  • 日別コスト推移: API コストの日別グラフ
  • モデル別コスト内訳: 使用モデル別のコスト比較
  • フィードバック分析: サマリーカード、満足度バー、日別推移
  • ナレッジギャップ: AI が回答できなかった質問一覧
  • 低評価フィードバック: 否定的フィードバックのメッセージ一覧

PDF/印刷レポート: Dompdf を使用したサーバーサイド PDF エクスポート。すべてのチャートと指標がプレゼンテーション用にフォーマットされます。日本語フォント(Noto Sans JP)対応。管理画面の「PDF エクスポート」ボタンからダウンロード可能です。

リード管理

AI Chatbot > リード メニューからアクセスします。

リードキャプチャフォームおよびオフラインメッセージから収集したリードを管理します。

統計カード: 合計 / 今日 / 今週 / 今月

フィルタ: 名前・メール・会社による検索、日付範囲フィルタ

リードテーブル:

カラム説明
名前訪問者名
メールメールアドレス
電話電話番号(設定されている場合)
会社会社名(設定されている場合)
タイプリード / オフラインメッセージ
会話リンク関連する会話を表示するリンク
日付リード取得日時
操作表示 / 削除

エクスポート: CSV / JSON 形式でダウンロード

監査ログ

AI Chatbot > 監査ログ メニューからアクセスします。

管理者のすべての操作を記録します。設定変更、ナレッジ編集、データエクスポート、ライセンス操作などが記録されます。

ログテーブル:

カラム説明
日時操作のタイムスタンプ
アクション操作の種類(深刻度による色分け表示)
ユーザー操作を実行した WordPress ユーザー
対象操作対象のリソース
詳細変更の詳細情報

フィルタ: アクションタイプ / 日付範囲 / テキスト検索

エクスポート: CSV 形式でダウンロード

保持ポリシー: 監査ログの保持期間を設定でき、古いエントリは自動削除されます。コンプライアンス要件に合わせて期間を設定してください。

その他の Pro 機能

動的変数

システムプロンプト、クイックリプライ、応答テンプレート、AI フォームのプロンプトで使用できる動的変数プレースホルダーです。メッセージ処理時にリアルタイムの値に置換されます。

変数説明出力例
{site_name}WordPress サイトタイトルMy Company
{current_date}サイトのロケール形式の今日の日付2026年3月14日
{current_time}設定タイムゾーンでの現在時刻14:30
{business_hours}フォーマットされた営業時間スケジュール月~金 9:00-18:00
{visitor_name}訪問者の名前(リードフォームまたはコンテキストメモリから)田中
{page_url}チャットが行われているページの URL/products/widget-a
{page_title}現在のページタイトルWidget A – 製品一覧

システムプロンプトでの使用例:

あなたは {site_name} のカスタマーサポートエージェントです。
今日は {current_date} です。現在の時刻は {current_time} です。
営業時間は {business_hours} です。

{visitor_name} さんが {page_title} ページからお問い合わせです。
お客様の名前がわかっている場合は、名前を呼んで対応してください。

営業時間外の場合は、翌営業日に折り返しのご連絡をすることを案内してください。
ヒント: 動的変数はシステムプロンプトで特に有用です。{business_hours} を含めると、AI が営業時間を正確に案内できます。{page_url} を含めると、訪問者が閲覧中のページに基づいたコンテキスト応答が可能になります。

Pro テーマ & ダークモード

Free版の6テーマに加え、10種類のプロフェッショナルテーマが利用可能です。すべてのテーマにダークモードオーバーレイを適用できます。

テーマ特徴
Modern洗練されたモダンデザイン。SaaS サイトに最適
Gradientグラデーション背景のカラフルなデザイン
Darkダークベースのプロフェッショナルデザイン
Glassすりガラス効果 (backdrop-filter) のモダンデザイン
Rounded角丸を活かした柔らかいデザイン
Ocean海をイメージしたブルー系デザイン
Sunset夕焼けカラーの暖色系デザイン
Forest森をイメージしたグリーン系デザイン
Neonネオンカラーのインパクトあるデザイン
Elegant上品でフォーマルなデザイン。法律事務所やコンサルに最適

ダークモード: すべてのテーマに適用可能なダークモードオーバーレイです。Free版 > 設定 > 表示設定でテーマを選択し、ダークモードトグルを有効にします。ユーザーのシステム設定に連動するオプションもあります。

音声入力(STT)& テキスト読み上げ(TTS)

チャットボットに音声機能を追加します。設定は Group 2: AI > AI Enhancement タブの音声入力/TTS セクションで行います。

音声入力(Speech-to-Text):

  • 有効にすると、チャット入力エリアにマイクボタンが表示されます
  • 訪問者がボタンをクリックして発話すると、音声がテキストに変換されてメッセージフィールドに入力されます
  • Web Speech API を使用するため、追加の API コストは発生しません
  • 対応言語はブラウザの言語設定に依存します

テキスト読み上げ(TTS):

  • 有効にすると、各 AI 応答にスピーカーボタンが表示されます
  • クリックすると、ブラウザ内蔵の音声合成エンジンで応答テキストが読み上げられます
  • tts_lang で言語を指定可能(例: ja-JP)。空の場合はブラウザが自動検出
  • 音声、速度はブラウザとOSの設定に依存します

AI 管理ツール

Pro版で利用可能な AI を活用した管理ツール群です。

AI コンテンツエディターサイドバー

WordPress 投稿エディター(Gutenberg)にサイドバーパネルを追加します。AI がドラフトを分析し、チャットボットのナレッジベースに基づいて、明瞭さ、SEO、トーン、完全性の改善を提案します。

応答編集サジェスト

会話レビュー時に、否定的なフィードバック(👎)を受けたメッセージに対して AI が改善応答を提案します。サジェストを承認するとナレッジベースに追加され、今後の同様の質問に対する応答が改善されます。

FAQ 自動生成

設定設定キーデフォルト説明
FAQ 自動生成有効化faq_auto_generation_enabledfalseナレッジギャップから FAQ を自動生成
最小出現回数faq_min_occurrences3FAQ 生成のトリガーとなる質問の最小出現回数

AI がナレッジギャップ(未解決の質問)からドラフトの FAQ エントリを自動生成します。ドラフトはナレッジベースに公開する前にレビューワークフローを経ます。

類似質問マージ

設定設定キーデフォルト説明
類似質問マージ有効化similar_question_merge_enabledfalse類似したナレッジエントリを検出
類似度閾値similar_threshold80(%)マージ候補として検出する類似度の閾値

ワード類似度スコアリングを使用して、類似した質問を持つナレッジベースエントリを検出し、マージを提案します。冗長性を削減し、AI の回答精度を向上させます。

チャット機能

Pro版で利用可能なチャットウィジェットの拡張機能です。

クイックリプライ

設定設定キーデフォルト説明
クイックリプライ有効化quick_replies_enabledfalseチャット入力欄の下にクリック可能なボタンを表示
リプライ定義quick_replies[]各リプライにテキスト(ラベル)とアクション(送信メッセージ)を設定

訪問者はボタンをタップするだけで定義済みのメッセージを送信できます。ナビゲーションメニューとして使用できます(例: 「料金プラン」「サポート時間」「デモ予約」)。

チャットブックマーク

設定設定キーデフォルト
ブックマーク有効化chat_bookmarks_enabledfalse

訪問者が会話内の重要なメッセージをブックマークして後から参照できます。ブックマークされたメッセージはハイライト表示され、ブックマークパネルからアクセス可能です。

会話検索

設定設定キーデフォルト
会話検索有効化chat_search_enabledfalse

会話内のすべてのメッセージを全文検索します。チャットウィジェット内の訪問者と、管理画面の会話ビューアーの両方で利用できます。

会話共有

設定設定キーデフォルト
会話共有有効化conversation_sharing_enabledfalse

会話の共有可能なリンクを生成します。受信者はログインせずに読み取り専用ビューで会話を閲覧できます。サポートのやり取りをチームメンバーと共有するのに便利です。

スクリーンシェア

設定設定キーデフォルト
スクリーンシェア有効化screen_sharing_enabledfalse

ユーザーが画面のスクリーンショットをキャプチャしてチャットに送信できます。ブラウザの Screen Capture API を使用します。非対応ブラウザでは機能が自動的に非表示になります。

WooCommerce 連携

WooCommerce がアクティブなサイトで、商品データを自動クロールし、チャット応答内に商品カードを表示します。

設定設定キーデフォルト説明
商品カード表示woocommerce_cards_enabledtrueAI が商品について言及する際に商品カードを自動表示

商品カードの表示内容:

  • 商品画像(サムネイル)
  • 商品名
  • 価格(セール価格がある場合は両方表示)
  • 「商品を見る」ボタン(商品ページへのリンク)

動作の仕組み:

  1. サイトクロール時に WooCommerce の商品データ(タイトル、説明、価格、カテゴリー、属性)がインデックスされます
  2. 訪問者が商品に関する質問をすると、AI がナレッジベースから関連商品を検索します
  3. AI の応答テキストに商品名が含まれる場合、レスポンスに商品カードデータが追加されます
  4. フロントエンドでリッチな商品カードとして描画されます
ヒント: WooCommerce 連携を有効化した後、既存の商品をインデックスするためにサイトクロールを実行してください。新しい商品は次回のスケジュールクロール(または投稿保存時の自動クロール)で自動的に取り込まれます。

マルチサイトサポート

Pro版は WordPress マルチサイトに完全対応しています。

設定設定キーデフォルト説明
マルチサイト有効化multisite_enabledfalseマルチサイト機能の有効/無効
ネットワーク設定multisite_network_settingsfalseネットワーク全体のデフォルト設定を管理

ネットワーク全体設定: ネットワーク有効化すると、ネットワーク管理ダッシュボードに「ネットワーク設定」ページが表示されます。ここで設定した内容がネットワーク内のすべてのサイトのデフォルトとなります。

サイト別オーバーライド: 個々のサイト管理者はすべての設定を確認でき、自サイト用にチャットボットをカスタマイズできます。各設定に「ネットワークデフォルトにリセット」ボタンが表示され、ネットワーク全体の値に戻すことが可能です。

ヒント: 共通のシステムプロンプトやナレッジベースをネットワーク全体に設定し、各サイトで固有の情報(営業時間、連絡先など)のみオーバーライドする運用が効率的です。

ナレッジベース Pro 機能

ナレッジベース管理の拡張機能です。Free版のナレッジ管理画面に Pro 機能が追加されます。

ナレッジバージョニング

設定設定キーデフォルト
バージョニング有効化knowledge_versioning_enabledfalse

ナレッジベースエントリの変更履歴を記録し、過去のバージョンへの復元が可能です。

ナレッジ有効期限

設定設定キーデフォルト
有効期限有効化knowledge_expiration_enabledfalse
有効期限日数knowledge_expiration_days90

ナレッジエントリに有効期限を設定し、期限切れエントリを自動的に無効化またはレビュー対象にします。

自動優先度

設定設定キーデフォルト
自動優先度有効化knowledge_auto_priority_enabledfalse

利用頻度やフィードバック評価に基づいて、ナレッジエントリの優先度を自動的に調整します。

関連リンク

設定設定キーデフォルト
関連リンク有効化knowledge_related_links_enabledfalse

ナレッジエントリ間の関連付けを設定し、AI の応答時に関連するナレッジも参照します。

インテント分類

設定設定キーデフォルト
インテント分類有効化intent_classification_enabledfalse
カスタムインテントcustom_intents

ナレッジエントリにインテント(意図)ラベルを付与し、ユーザーの質問の意図に基づいて最適なナレッジを選択します。カスタムインテントを定義して、業界固有の意図分類が可能です。

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